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「下田コールフロイデ」は、1981年、当時の下田南高等学校教諭、佐藤真澄氏によって、混声合唱団として発足。 当初はまだ名前のない合唱団でしたが、1983年、佐藤氏により「下田コールフロイデ」と命名されました。
1984年、佐藤氏の転勤により、指導者が大石悦子に替わり現在に至っています。
1991年には、伊東市と下田市で開催された「モーツァルト没後200年記念コンサート」に出演し、初めてオーケストラの伴奏で歌いました。
1995年には、ヘルシンキ男性合唱団と公募合唱団として共演。(指揮 大石悦子)
1999年1月、長年の夢であったベートーヴェンの「交響曲第九番」を新日本フィルハーモニー管弦楽団(指揮 松尾葉子氏)の演奏で、公募合唱団(指導 大石悦子)とともに共演。
(下田市では初めての「第九」)
そして、2004年には、2回目となる「第九」をTOMATOフィルハーモニー管弦楽団(現横浜シンフォニエッタ 指揮 山田和樹氏)と、2006年に行われた東京混声合唱団創立50周年記念・下田市特別演奏会(指揮 山田和樹氏)において、さらに、2008年5月には、下田市民文化会館開館20周年を記念して行われた東京混声合唱団・下田公演においても公募合唱団として共演。
その後、2010年には下田コールフロイデ創立30周年演奏会を、2012年には3回目となる東京混声合唱団・下田演奏会にて共演、2013年には山田和樹氏指揮による「天地創造」(演奏は横浜シンフォニエッタ)を、2015年には4回目となる東京混声合唱団・下田演奏会にて共演するなど、その歴史を刻んできました。
(詳細は合唱団の歩みをご覧下さい♪)
しかしながら、大きな演奏会だけではなく、下田市芸術祭や市内の中学校の合唱コンクール、そして教会で行われるクリスマスコンサートなどにも参加しています。
練習は毎週木曜日午後7時15分から9時15分まで。 大石悦子氏の指導の下、宗教音楽、オペラの合唱曲、日本の合唱曲を主に歌っています。
団員は約40名で、下田市だけでなく南伊豆、東伊豆、西伊豆に住むメンバーから構成され、いつも和やかな雰囲気で活動しています。 |
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海のあなたの |
〜下田コールフロイデ団歌〜 . |
原詩:
訳詩:
作曲: |
T. Aubanel
上田 敏
上田真樹 |
海のあなたの遥けき國へ
いつも夢路の波枕、
波の枕のなくなくぞ
こがれ憧れわたるかな、
海のあなたの遥けき國へ
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