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The information for Black Ship Festval in Shimoda in English is here.

開国浪漫 幕末の下田にタイムスリップ

2003年5月16日から18日まで開催された「下田〜黒船祭」の様子をご覧下さい。



  

「黒船祭」とは、開国のドラマを今に伝える、近代日本の誕生祭です

1854年の米国ペリー艦隊の来航により、近代日本史の幕開けを飾ることになった港町下田
その歴史的功績を永遠に伝え、国際親善に貢献するために昭和9年に第1回がスタート。

特に来年は、日本開国150周年ということで、第64回目を数える今年はかなりの盛り上がりでした。

お祭りの期間中は、米国海軍の軍艦が下田港沖に停泊し、海上花火大会や記念公式パレード、
日米和親条約再現劇、日米音楽隊の演奏会、イカダ乗り競漕などが賑やかに行われ、街中には、
米国海軍の水兵さんや幕末の侍や町娘などがあふれ、開国市や音楽祭もあり、3日間の下田最大の
イベントが繰り広げられます。

16日に行われた花火大会です。日中からの雨で心配されましたが、午後8時15分、予定通りに打ち上げられました。
私たちは、朱里と光里と一緒に寝姿山から見ました。約30分間に2,300発打ち上げられ、子供たちは大喜び!!
 
  
17日は、午前10時より記念式典が行われ、午後11時30分より記念公式パレードがスタート。
 
 
賑やかな音楽にのせて歩く兵隊さんたち。いつの間にか私たちの足も行進に合わせて動き出したりして…。(^^ゞ
 
最初のオープンカーに乗って登場したのは、下田市長と駐日アメリカ大使です。
 
 
駐日アメリカ大使館総領事夫妻と外務大臣代理を乗せて。
 
アメリカの女性兵士もかっこよかった。 おっと、人力車も…。
日本のカラーガードです。素晴らしい…。
 
下田中学校の生徒さん達。
 
馬車に乗って現れたのは、下田フラワーミッションのお二人。その後ろには「日米下田条約再現劇」に出演の皆さんが。
 
 
ちょうどこの時期、了仙寺ではアメリカジャスミンが満開。その前で兵隊さんたちと記念写真。
 
  
了仙寺で行われた「日米下田条約再現劇」です。コミカルで面白かった。
 

お祭の期間中、伊豆急下田駅は「下田関所」に大変身。通行手形(切符)を見せないと通過できません。(^^ゞ
 
駅構内では駅員さんたちが時代劇に登場するような格好でお客様をお迎えします。
 
売店のお姉さんやロープウェイの案内係のお姉さん達も着物で歓迎します。
 
  
時代劇から飛び出した人たちがそこらじゅうに…。おぉ、助さんと角さんを従えた水戸黄門の姿も!
 
たくさんの人出で賑わう下田市内。そのいたるところにアメリカの水兵さんが。
 
 
露天では、お好み焼きを作るおじさんの様子を珍しそうに見ていたり、焼きそばを食べている人の姿も。
 
 
ここ八幡神社では、何と「おみくじ」に英語で書かれているんです。外人さんも楽しそうでしたよ。
 
  
町の中にも着物やよろいを着てかつらをかぶった人たちが。この皆さんは全員ボランティアです。
 
 
あちらこちらにバナナの叩き売りや大道芸人の人がいたり、懐かしい射的のコーナーもあったりして、最高の賑わいでした。
 
 
さて、来年の黒船祭はどのくらい盛り上がるでしょうか。楽しみです。(^O^)/
 
 
<編集後記>
 来年は「日本海国150周年」にあたるということで、今回は結構盛り上がっていた黒船祭でした。
 3日間の開催ということで、本当はずっと下田にいて全部を見たいところですが、なかなかそういう訳にも行かず、
ご紹介できたのはほんの一部でした。下田沖に停泊しているアメリカの軍艦の見学や、各種のスポーツ大会、コン
サートなど他にもたくさんたくさんあるのです。まあ、来年のお楽しみということで。
 ところで、今年も朱里と光里を連れて行ったのですが、二人の最大の楽しみはやっぱりお買い物。アクセサリーやおもちゃ
を買ったり、駄菓子を食べたり…。でも、去年よりお店の数も種類もぐ〜んと増えて楽しかったようです。(^_-)-☆
 

 


2001年の黒船祭の様子を見る
(2002年の分はありません。あしからず…。m(__)m )


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