◆下田コールフロイデ創立30周年記念演奏会◆
*日時 2010年(平成22年)4月11日(日) 14:00〜
*会場 下田市民文化会館大ホール
*指揮者 山田和樹
*オーケストラ 横浜シンフォニエッタ
(旧 TOMATOフィルハーモニー管絃楽団)
*ソリスト ソプラノ:永崎京子 アルト:坂上賀奈子
テノール:松原 友 バス:原田 圭
*合唱団 下田コールフロイデ
レクイエムを歌う会〜公募合唱団
*演目 |
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第1部
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1 コールフロイデ団歌 海のあなたの (下田コールフロイデ)
2 翼をください (下田コールフロイデ)
3 いつも何度でも (下田コールフロイデ)
4 すずめのミサ(全曲) (下田コールフロイデ)
5 ペルゴレージ:フルート協奏曲ト長調 (横浜シンフォニエッタ) |
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第2部
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6 モーツァルトレクイエム<全12曲・・・2曲ソロ> (公募合唱団) |
横浜シンフォニエッタ |
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山田和樹氏 |
◆山田和樹氏◆
1979年、神奈川県秦野市生まれ。
幼少の頃より、木下式音感教育を受け、ソルフェージュ・ピアノ・合唱を学ぶ。
2001年3月、東京芸術大学音楽学部指揮科卒業 安宅賞受賞 指揮法を小林研一郎、松尾葉子の両氏に師事。
2002年7月には、ザルツブルグ・モーツァルテウム・サマーアカデミーに参加。ゲルハルト・マルクソン氏に指導を受ける。
これまでに、ブルガリアVARNAフィル、東京交響楽団、名古屋フィル、神奈川フィル、仙台フィル、セントラル愛知響、アンサンブル金沢、瀬戸フィルの他、全国約50団体以上のアマチュアオーケストラの指揮・指導にも力を注いでいる。
大学在学中に芸大生有志オーケストラ「TOMATOフィルハーモニー管弦楽団」(2006年より「横浜シンフォニエッタ」に改称)を結成し、音楽監督に就任 弱冠22歳にしてベートーヴェン交響曲全曲演奏を達成した他、幅広いレパートリーを持つ。
下田の合唱団とも関わりが深く、1999年1月に下田市民文化会館で行われた「第九」演奏会では副指揮者として指導を行い、合唱団員との絆を確固たるものとしながら本番でもバスパートを歌った その後も2001年10月「下田コールフロイデ創立20周年記念演奏会」、2004年2月の「第九」演奏会、2006年7月には「東京混声合唱団」創立50周年下田特別演奏会を指揮、成功を収めた。
2007年7月25日には、下田市民文化会館小ホールに於いて、第1弾Earth Classicと銘打ち、「永崎京子ソプラノリサイタル」を自らが企画、ピアノ伴奏した。 同年9月11日には同会館大ホールで「早稲田大学グリークラブ」創立100周年記念下田特別公演を企画・指揮。 12月18日には同会館小ホールで大2弾Earth
Classic「北川森央フルートリサイタル」を企画、ピアノ伴奏に楽しいトークを交え、満席の会場を沸かせた。
2005年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。2006年2月に第203回定期、2007年2月に第209回定期、2008年2月に第214回定期を指揮。2006年〜2007年、(梶jフォンテックより、3枚のCD「懐かしいアメリカの歌」(下田市民文化会館で録音)「唱歌の四季」(レコード芸術特選盤)「夢の意味」を連続リリース。
2006年6月、瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザーに就任。
2006年より、下田市民文化会館事業アドバイザーを務める。
2009年9月17日、フランスで行われた若手指揮者の登竜門として名高い第51回ブザンソン国際指揮者コンクールにて優勝。
2009年11月パリ管弦楽団を指揮。
現在、ロームミュージックファンデーション在外特別研修生としてベルリン在住。
2010年には、小澤征爾氏の指名代役として、カザルスホールでの演奏会、スイス国際音楽アカデミーにて指揮したほか、小澤氏の推薦により、サイトウ・キネン・オーケストラを指揮、好評を博した。
これまでに、NHK交響楽団をはじめとする日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、パリ管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、エッセン・フィルハーモニー管弦楽団、ワイマール歌劇場管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、プラハ交響楽団、シンフォニエア・ヴァルソヴィア、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団などへ客演。
2012年には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本にて小澤征爾氏の代役としてオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を、サントリー芸術財団サマーフェスティヴァルではクセナキス作曲「オレステイア三部作」を続けて指揮、好評を博した。
スイス・ロマンド管弦楽団とのCD「フランス舞踏音楽集」を2013年に、「ドイツ舞踏音楽集」を2014年にペンタトーン・レーベルより続けてリリース。「オーケストラのとびらをひらく」出版(アリス館)。
横浜文化賞文化・芸術奨励賞、出光音楽賞、渡邊暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。
現在、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督、下田市民文化会館名誉館長
2014年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。ベルリン在住。
◆横浜シンフォニエッタについてはこちらをご覧ください♪
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