◆演奏会翌日の新聞記事はこのページの最下部にあります。 |
「天地創造」
下田市民文化会館開館25周年特別演奏会
2013年1月27日(日)下田市民文化会館 14:00開演
下田コールフロイデとは15年ものお付き合いがあり、2009年フランスのブザンソンで行われた国際指揮者コンクールで優勝されて以来、日本はもとより海外でも活躍をされている山田和樹氏。
その山田氏が音楽監督を務めるオーケストラ「横浜シンフォニエッタ」と素晴らしいソリストを下田にお迎えして、壮大なるオラトリオ「天地創造」の演奏会を開催いたします。
◆演目
ハイドン作曲 オラトリオ「天地創造」 Hob.XX1:2 全曲
◆ソリスト
ソプラノ:幸田浩子 テノール:松原 友 バリトン:原田 圭
◆入場料 一般2,500円 高校生以下 2,000円
◆問い合わせ
下田市民文化会館 TEL 0558-23-5151
下田「天地創造」を歌う会 代表 大石悦子 TEL 0558-22-1174
下田「天地創造」を歌う会 事務局 荒井方 TEL 0558-22-0221
◆印刷用パンフレット〜下の画像をクリックすると大きな画像が表示されます。印刷してご利用ください。(演奏会の詳細及びプロフィールもご覧いただけます)
◆特別練習の様子を以下のページにてご覧ください。
2012年10月26日
◆山田和樹氏と横浜シンフォニエッタ◆
横浜シンフォニエッタ |
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山田和樹氏 |
◆山田和樹氏◆
1979年、神奈川県秦野市生まれ。
幼少の頃より、木下式音感教育を受け、ソルフェージュ・ピアノ・合唱を学ぶ。
2001年3月、東京芸術大学音楽学部指揮科卒業 安宅賞受賞 指揮法を小林研一郎、松尾葉子の両氏に師事。
大学在学中に芸大生有志オーケストラ「TOMATOフィルハーモニー管弦楽団」(2006年より「横浜シンフォニエッタ」に改称)を結成し、音楽監督に就任 弱冠22歳にしてベートーヴェン交響曲全曲演奏を達成した。
下田の合唱団とも関わりが深く、1999年1月に下田市民文化会館で行われた「第九」演奏会では副指揮者として指導を行い、合唱団員との絆を確固たるものとしながら本番でもバスパートを歌った その後も2001年10月「下田コールフロイデ創立20周年記念演奏会」、2004年2月の「第九」演奏会、2006年7月には「東京混声合唱団」創立50周年下田特別演奏会を指揮し成功を収めた。(その後、東混とは2008年と2011年と3回の演奏会を行っている。
2007年7月25日には、下田市民文化会館小ホールに於いて、第1弾Earth Classicと銘打ち、「永崎京子ソプラノリサイタル」を自らが企画、ピアノ伴奏した。 同年9月11日には同会館大ホールで「早稲田大学グリークラブ」創立100周年記念下田特別公演を企画・指揮。 12月18日には同会館小ホールで大2弾Earth
Classic「北川森央フルートリサイタル」を企画、ピアノ伴奏に楽しいトークを交え、満席の会場を沸かせた。
また、2010年には「下田コールフロイデ創立30周年記念演奏会」においても横浜シンフォニエッタの指揮をし絶賛を博した。
2005年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。2006年2月に第203回定期、2007年2月に第209回定期、2008年2月に第214回定期を指揮。2006年〜2007年、(梶jフォンテックより、3枚のCD「懐かしいアメリカの歌」(下田市民文化会館で録音)「唱歌の四季」(レコード芸術特選盤)「夢の意味」を連続リリース。
2006年6月、瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザーに就任。
2006年より、下田市民文化会館事業アドバイザーを務める。
2009年、第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝、併せて聴衆賞も獲得。ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。
これまでに、NHK交響楽団、サイトウキネンオーケストラをはじめ、日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、バーミンガム市交響楽団、イギリス室内管
弦楽団、パリ管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、ルーアン歌劇場管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハー
モニー、スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテ
ルン・ドイツ放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ワイマール歌劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、マルメ交響楽団、シンフォニア・ヴァルソ
ヴィア、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、などへ客演。また、バート・キッシンゲン音楽祭、モンペリエ音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソ
ン国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭など、音楽祭への出演も多数。
共演したソリストには、ヴァディム・レーピン、イザベル・ファウスト、バイバ・スクリーデ、ジェームス・エーネス、堀米ゆず子、諏訪内晶子、庄司紗矢香、
今井信子、タチアナ・ヴァシリエヴァ、ボリス・ベレゾフスキー、シプリアン・カツァリス、ブルーノ・リグット、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、ジャ
ン=イヴ・ティボーデ、ファジル・サイ、小山実稚恵、小菅優、横山幸雄、山下洋輔などが挙げられる。
現在、NHK交響楽団副指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、東京混声合唱団レジデンシャル・コンダクター。ベルリン在住。第21回出光音楽賞、第20回渡邊暁雄音楽基金・音楽賞を受賞。
今後、フィルハーモニア管弦楽団、BBCフィルハーモニック管弦楽団、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団、パリ室内管弦楽団、ケルン放送交響楽団、
エッセン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団などへの客演が決定している。また 2013年12月にはウィーン・デビュー(ウィーン・トーンキュストラー管弦楽団)が予定されている。
2012年9月より、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージック・パートナーに就任。
◆横浜シンフォニエッタについてはこちらをご覧ください♪
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2013年1月27日終了
冬の寒い時期の公演でしたが、当日は風のない穏やかな、そして暖かいお天気に恵まれ、演奏会は無事に終了いたしました。
今回の演奏会では、チケットも完売し、ホールを埋め尽くしたお客様を前に、素晴らしい演奏を聴いていただくことが出来たと思います。
これもひとえに、指揮者の山田氏をはじめ、素晴らしいソリストの方々とオーケストラの皆様のお陰ですし、演奏会を聴きに来ていただいたお客様の応援があってこそと考えております。
団員一同御礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
尚、演奏会翌日の地元紙「伊豆新聞」の記事を掲載させていただきました。この画像をクリックしてご覧ください。
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