このルートはシーズン中の渋滞を避けるための抜け道です。
白浜から天城経由で約1時間半、伊豆スカイライン方面へナビゲートします。

何しろ海岸線の道路は混みますので、下田からは国道414号線で河津町へ行き、
そこから天城峠を目指したほうが良いでしょう。
このルートを使うと、例えば夏のお盆の時期でも夕方7時に下田市内を出ても、
12時ごろには東京に着くそうです。昼間の渋滞を避けるというのも一つの手ですね。

伊豆スカイライン全線往復割引通行券の情報はこちら

<上の地図をクリックすると大きな地図2枚のみのページに移動します。>
(注)このページは左から右に見ながら下のほうへ進んでください。





 
ナビゲーションは河津のループ橋から始まり
ます。
河津町の国道135号線からはここまで約6分
ぐらいです。
白浜からは約20分というところでしょうか。


ループ橋の少し手前を右折すると「河津七滝」
に行きます。この写真は七滝の中で一番大き
な「大滝」です。この滝の前には「天城荘」の
有名な露天風呂があります。24もの露天風
呂のうち、いちばん有名なのが、この大滝の前
にある川沿いの大きなお風呂です。






 
この辺りは天城峠の中でも比較的緩やかな
道です。天城の山々は春には桜が、秋には
紅葉が、そして冬には雪で真っ白になります。
ここは、天城峠の河津町側で一番大きなドラ
イブインです。軽食から伊豆のさまざまなお土
産があり、トイレ休憩にもグッドです。





 
上の写真は国の重要文
化財に指定された、
旧天城トンネルへの入り
口です。標識の通り、ここ
から右折です。「伊豆の踊
り子」で有名な、トンネル
に行ってみませんか?
こちらが、現在の天城トンネルです。
それにしても、人間の技術というものは、すご
いですね。昔は、峠を歩いて越えたらどれくら
いの時間がかかっていたのか…。
今は、このトンネルのお陰で、数分で天城の山
を抜けていくのですから。





 
トンネルを抜けたところです。この先に旧道の
出口があります。

車がちょうど走っていて解りにくいのですが、
ここが旧道の出口(入り口?)です。この近く
に駐車場があり、ハイカーはここへ車を止めて、
旧道へ歩いて行きます。





 
峠から少し降りて来ました。この先に「道の駅」
になっている「昭和の森会館」があります。


ここが、「昭和の森会館」です。
ここには、お土産やさんやトイレはもちろん、「人
工芝のソリすべり」や、会館内には天城、伊豆に
ゆかりのある文学者の資料を展示した博物館も
あります。





 
しばらく行くと、今度は右手に「いのしし村」
が見えてきます。

ここ「いのしし村」では、世界でもここだけという、
珍しいいのししのショーやレース、タヌキのショー
が見られます。(結構面白いです。)
また、レストランでは、いのしし鍋も食べることが
出来ます。





 
今度は、「浄蓮の滝」が近づいてきました。




ここが「浄蓮の滝」の入り口前です。
石川さゆりさんの「天城越え」で有名になった滝
ですが、滝の近くにはワサビ田があり、直売もし
ています。また、岩魚などを釣れる、釣堀もあり
ます。ちょっと階段が多いので、ご年配の方には
どうでしょうか?





 
さて、天城湯ヶ島町まで来ました。





ここが、町のだいたい中心部です。
写真でもお分かりになるように、ここに町内にた
だ一つだけの信号があり、ここを右折し、国道か
ら離れます。
写真では解りませんが、この少し先に「JA伊豆
太陽農協」があります。そこまで行ってしまった
ら、行き過ぎですヨ。





 
ここは、信号を曲がってすぐのところです。
この近くの右側に小学校があります。
ここから県道59号線になります。
少し開けていますね。この辺りはまだ2車線です
が、この先からは1車線です。





 
ご覧の通り、しばらくは1車線となっていて、たま
に写真のような分かれ道がありますが、気にし
ないでそのまま道なりに進んでください。
道が明るくなりましたね。
山の上のほうに来ました。





 
ここが、湯ヶ島町と中伊豆町の境界線です。 しばらく下り坂になります。





 
県道の中で初めての分か
れ道です。
ご覧のように標識があり
ますので、大丈夫です。
左の写真のすぐ近くで
す。
ここを左折します。
上の写真の真ん中にあ
る地図→を見ると分か
り易いですね。





 
道沿いのいたるところに上のような、プレートが
立っています。
だいぶ山から下りてきました。
右手を見ると、これは「ワサビ田」です。
そうです。ここ中伊豆はワサビの産地として有名
なところです。





 
しばらく行くと、このような標識があります。右に
行っても結局は同じ道に出るのですが、今回は
まっすぐの道をご案内します。
中伊豆町のいたるところに「わさび漬け」や採れた
ての生のワサビを売っている店があります。
このワサビをおろして、そばつゆの薬味に使った
り、刺身なんかにも最高です。
お土産にいかがですか。





 
さて、また標識ですが、
構わずまっすぐに進み
ましょう。
突き当たりにぶつかりました。
ここを左折です。よそ見をしていると、民家の塀に
激突です。
ご注意を!!





 
道が2車線になりましたね。
この先を今度は右折します。





 
右折してそのまま
直進すると、正面に
標識があります。
ここを右折です。
桜のトンネルを通っていきます。
春頃に通ったらさぞかしきれいでしょうね。

さあ、もうすぐ、「冷川インター」ですよ。






 
ここがインターへの入り口付近です。
この先に料金所がありますが、ここはチケットを
受け取るだけです。
ここの標識のアップはありません。すぐ後ろから
車が迫っていたので…。
料金所を抜けてここからが「伊豆スカイライン」
です。
スカイラインは信号もなく、スイスイ走れます。
ただし、スピードには気をつけましょうね。(^o^)丿

この先は、伊豆スカイラインをまっすぐ箱根方面へ行き、そこからは「箱根ターンパイク」を使って
小田原へ降りて、湘南バイパスに乗ります。小田原から約10kmの「西湘二宮インター」で降りて、
まっすぐ北上。「秦野中井インター」で東名にのり、東京方面へ行きましょう。
「小田原厚木道路」は使わないこと。

<編集後記>
これらの写真は2001年10月に撮影したものです。撮影ポイントでは、車を降りて、または路上に駐車
できない場所では運転中に車の中から撮影したので、時折見難いことがあると思いますが、ご容赦ください。
また、掲載した情報は私個人で調べたものですので、万が一、何らかの間違いがあった場合は、
桜家宛にご連絡をお願いいたします。                                   
メールアドレス……pension@izu-sakuraya.jp

 トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English  サイトマップ