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河津桜まつりを写真でご紹介。
このページを見つけてくださってありがとうございます。
もう10年以上前の写真です。今とはだいぶ変わっているかも・・・。

2002年2月12日 河津町にて

昭和30年頃に河津町内で発見された河津桜。
この桜は、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と言われ、
昭和50年には「河津町の木」に指定されました。
現在は約8,000本の桜を町じゅうのあちらこちらで見ることが出来ます。

早咲きで有名な河津桜のお祭りは2月10日から3月10日まで開催。
鉄橋を渡る伊豆急線の「リゾート21」 河津川河口付近の会場です。
「館橋」付近です。ここでは夜桜が見れます。
時間は毎日17:30〜23:00です。
この「館橋」付近の桜は、昭和50年ごろ
に植栽されたものです。
河津桜の由来について書いてある立て札を
見る人たち。
青い空をバックに黄色い菜の花とピンク色
の桜が最高に美しい。
桜まつり会場には、いたるところにお土産や地場産品を売る出店があります。
その数も年々増えている様子。(右の写真は、河津駅の近くです。)
河津川にかかる伊豆急線の鉄橋より天城山寄りの会場です。この辺りに大型バスの駐車場
があります。ここにもお店がズラ〜っと。(@_@) 桜まつりの本部もこの近く。
綺麗ですね…(^_-)-☆ 河津駅と川をはさんで反対側から撮影。
河津町では、町のいたるところに桜が植えてあります。これは普通の民家の庭です。
結構大きな桜ですね。
ここは、河津から下田白浜方面に向かってすぐの「アンディーランド」の向かいの山です。
これは、河津町の奥の山の上から撮影した町の風景です。
河津川の両脇の薄いピンクの色の桜がわかりますか?
これが有名な河津桜の原木です。この木の前には、「河津桜原木物語」として、この桜の
由来が書いてあります。
河津川沿いにある看板 原木の前のもの

「河津桜物語」

 昭和30年ごろの2月のある日、田中地区に住む飯田勝美氏が河津川沿いの豊泉橋上流
で、冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約1メートルに育った桜の苗木を偶然見つけ、自宅の
庭先に植えたことが始まりでした。
 約10年後の昭和41年1月下旬、やっと花が咲き始めました。同年4月、勝美氏は花が咲
くのを見届け永眠しました。
 のちにきれいに咲く桜を見て譲って欲しいという話がありましたが、思い出の桜のため手
放さなかったそうです。
 当時飯田氏の家の屋号からこの桜は「小峰桜」と呼ばれ親しまれていました。
 その後の調査で新種の桜と判り、昭和49年には河津町で生まれた桜であることから
「河津桜」と命名され、昭和50年4月には「河津町の木」に指定されました。
 勝美氏が植えた桜は「河津桜の原木」として、現在もその地で花を咲かせています。
 河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラによる自然交配種と推定されています。
                           〜河津川沿いにある説明文から〜

2002年のみなみの桜と菜の花祭りはこちら

2001年の河津桜まつりの様子はこちら

2001年の南伊豆の桜はこちら

<編集後記>

今年は例年よりも2週間も開花が早いため、まだ2月の半ばだというのに、ほとんど見頃を迎えています。
今年桜をご覧になる予定の方は、お早めにどうぞ。白浜海岸からは車で15分です。(^O^)/

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