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河津桜・種から育てる「実生の桜」の育て方…素人ですが。

濃いピンク色の桜。 元はもう少し薄いピンクの河津桜です。

河津桜・種から育てる「実生の桜」の育て方
 
このページでは、ずっと以前、十数年前に一度だけ拾ってきた種を植えた頃のことをご紹介しています。

でも、私たちは桜の木のプロではありませんので、桜の木の病気のことなどについてご質問をいただいてもお答えできませんし、ここでご紹介するのは、桜家の先代のオーナがやった方法で、現在2代目の私自身がやったことではありませんので、ここで書いた以上の詳細は説明できません。


また、桜の種を送ってほしい、などのご要望にはお答えできませんので、あしからず・・・。<(_ _)>
 
1 種の採取
河津桜も他の種類の桜も同じですが、花が咲いた後に出来る小さな実が種です。 

最初は小さくて緑色ですが、時間が経つにつれて大きくなり、色も赤から黒へと変わってきます。 いわゆる「さくらんぼ」状態ですね。 さくらんぼですから食べることも出来ますが、食用のものとは違って酸味と苦味が強いので、果物にはなりえません。

種を採取するタイミングは、しっかりと熟して自然と落ちるまで待ったほうが良いです。 木が大きくなって、花がたくさん咲くようになると桜の実も数多く出来ます。 見た目がさくらんぼのようなので鳥に食べられてしまうかも?と思いがちですが、苦味のせいで鳥もあまり好きではないようですので、熟すまで待ちましょう。
 
2 鉢植え
我が家では、200個以上の種を採取してきたので、直径20センチぐらいの鉢を3つ用意しました。

土は培養土を使いましたが、お庭のある方でしたら、庭の土でも大丈夫です。

桜の種がたくさんありましたので、1つの鉢の表面が隠れるほどびっしりと土の上に置き、その上に種の高さの3倍程度の土をかぶせました。
尚、種は皮などを剥かないで、熟したものをそのまま使います。

自然の種は、植えたものが全て芽を出すわけではないようで、我が家の場合もびっしりと蒔いた種のうちからひと鉢につき芽が出たのは4つから5つ程度でした。

これであとは日当たりの良い場所においておきます。
 
3 管理
ひとつの鉢で芽が出たものの中から、一番強そうな、丈夫そうなものを選び、あとは鉢から外します。
直径20センチの鉢の場合は、一つだけ残しましたが、もっと大きな鉢やプランターの場合は、複数残しても良いと思います。

肥料についてですが、培養土を使う場合は、元々栄養素が含まれていますのでそのまま何もしなくても大丈夫です。
庭の土などを使う場合でも、特に肥料を与えなくても大丈夫です。
逆に、肥料を与えすぎるとかえって苗木が弱くなる可能性があるので注意したほうがいいです。

本来、雑草でもそうですが、自然の植物は土の上に落ちた種から自然に発芽をし、土の養分を自力で吸い上げて成長していくものです。
そこに、必要以上の養分を肥料として与えると、木がその状態に慣れてしまい、苗木を庭などに移植したあと自分自身で成長をしていく力が養われないそうです。

後は、鉢に残した状態で出来れば3年ぐらい様子を見てから、地面に移植します。

我が家の場合は、肥料を特に与えなかったとはいえ、管理をするのが大変なので2年で移植しました。

成長の度合いは、その木にもよりますが、1年で15センチぐらい、2年で30センチぐらいになりました。

種から発芽した苗木は、3年ぐらいまではゆっくり成長しますが、その後は勢いがついてぐんぐん大きくなっていきます。
 
4 実生の桜について
本来、桜の木を増やす場合は、接木をしたものを育てた後で、地面に移植していきます。 そうすることによって、元の木と同じ花を咲かせることが出来るのですが、実生の場合は、特に桜の場合、遺伝子か何かの関係で種を採取した元の木と違う花が咲く場合が多く見受けられます。

我が家の場合も、元の木は河津桜独特の柔らかいピンク色の花を咲かせていましたが、実生で育てた桜の花は、元の花以上に濃いピンク色になったものや、逆に白っぽい花を咲かせているものがあります。

また、桜は普通は花が咲き終わった後に葉が出てきますが、実生のものの中には花と葉が同時に芽を出すものもありますので、花が咲いてみなければ、どういうものが出てくるかは分かりません。

どんな桜になるかは、開けてビックリのお楽しみ♪ ということで。!(^o^)!

以上です。 お分かりになりましたでしょうか?



さくらや
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