リピーターの多いペンション桜家♪

 トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English  サイトマップ





「春休み、どっか行かないの?」と、学校が春休みに入ったとある日の夕食時に、この4月から中学3年生になる我が家の長男からひと言。

春休みと言っても平日は毎日部活があるし、週末はお客さんがいるし・・・。でもどこにも行かないのもかわいそうなので、

「じゃぁ、今度天城を越えて映画を見に行くか。」

伊豆半島の南に位置する下田に住んでいると、映画を見ようと思っても近くにはなく、天城峠を越えて三島か沼津まで行かないといけないんですね。

ついでに、この間新しくオープンした「めんたいパーク」、あそこを通る度にずっと気になってたから行ってみようか。

ということで、2019年4月1日、午前10時にお客様がチェックアウトした後に出かけてきました。 



この日の白浜は快晴。下田市と河津町の堺にある「尾ヶ崎ウィング」からは白浜海岸が綺麗に見えていました。でも、天城の方を見ると分厚い雲が・・・。

「この様子じゃ、富士山は見えないかもなぁ。まぁ、しょうがないか。」



河津町まで来ると、白い花が咲いた山桜が山の斜面を明るく染めていました。



でも、天城峠付近は気温が低いせいか、まだ桜はほとんど咲いておらず、峠を越えて湯ヶ島まで来ると国道沿いの桜がきれいに咲いていましたよ。



天城峠を越えて、湯ヶ島から修善寺方面へ進み月ヶ瀬というところで、以前はなかった標識が見えてきました。
ここから右折をすると、今年の1月に開通した伊豆縦貫道の天城北道路を無料で利用することが出来ます。



この新しい道路は月ヶ瀬からの約5キロで、順調に走れば5分ほどで去年までの縦貫道の入り口だった大平ICまで行くことが出来る様になり、10分ぐらい(いや、もっとかな?)は短縮できるようになったと思います。
将来的にはこの道路が下田までつながる予定。そうなったら便利だよなあ。でも、いつになることやら・・・。




大平IC付近です。天城峠から来るとこのICでは道路を下りれないようになっています。



修善寺と大仁を越えてやってきました。雲がなければ富士山が見えるポイントなのですが、やっぱり今日はダメでした。残念・・・・。



さて、右手に目指す「めんたいパーク」が見えてきました。めんたいパークはこの道路沿いにあるのですが、あそこに行くのにこの道路をまっすぐ行っても到達できません。(あ、行けなくはないですけど・・・。)



めんたいパークへ行くには、この道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の標識から左折します。まっすぐ行ったらかなり遠回りになってしまいます。



川沿いの土手の上を走ります。初めての時は、本当にこの道で大丈夫なのか?と不安になりますが、この先で縦貫道の上をまたいで反対側に行けるようになっています。
「伊豆ゲートウェイ函南」の看板を目指していきましょう。



実は、ここへ来るのは初めてで、やっぱりちょっと道に迷ってしまいましたが、なんとか無事に到着。



この日は平日でしたが、春休みだったせいか、駐車場はかなりの車が停車していました。



施設のすぐそばにあるこの看板(?)、本当はその向こうに富士山があるので、天気が良ければ良い記念写真が撮れそうです。



では、さっそく中へ。



と思ったら、すぐ目の前に氷川きよし君が。そういえば「きよし、イチオシ!」とかいうCMやってたなぁ。氷川きよしは福岡の出身ですから、ここを経営している「かねふく」という会社のイメージキャラクターなんですね。



いよいよ、施設の中へ。いやぁ、本当にたくさんの人がいます。
この「めんたいパーク」は全国の5か所にあって、伊豆のここが一番新しいのですが、1番目の茨城県の大洗では年間100万人、愛知県の常滑市では4年で900万人の人出だそうですよ。すごいですよねぇ。



ここへ行く前に知ってはいたのですが、めんたいパークでは無料で明太子の試食が出きるんですよ。



私もひと切れいただきましたが、いやぁ、すぐに白いご飯が欲しくなるほど美味い!
これを食べちゃったら、やっぱ、何か買って帰ろうかという気になっちゃいます。(笑)



こちらには明太子関連の商品がずらり。どれも美味そう!



しゅうまいとかもつ鍋とか。



これが、このめんたいパークで作った出来立ての明太子!



最近はいろんな商品があるんですよねぇ。



若女将、物色中!



反対側にも明太子製品が並んでます。



さて、先ほどの試食でお腹が刺激されちゃったので、フードコートで何か食べることに。



こちらがメニューです。



そのすぐ隣ではおばちゃんたちがおにぎりを作ってました。



レジの横におにぎり4種。



私は当然出来立て明太子のジャンボおにぎり(380円)を注文。



あれ?明太子っておにぎりの上にちょこんと乗っかってるだけ?
ということはありません。写真は撮り忘れましたが、おにぎりの中に明太子がぎっしりでしたよ。



ここでは、なんと無料でお茶が飲めるんです!



さて、食べ終わったら、他の施設を見学しましょう。



ここは明太子博物館?みたいなところ。



明太子ってなあに?から始まって、明太子の原料となるスケソウダラという魚のことも知ることが出来ます。



何があるのかな? ちょっと気になる勇輝君。



こういうのってなんて言うんでしょうね?ボールがレールの上を転がりながら、いろんなパターンで下まで落ちてくるんです。観てると結構面白い。



明太子を作る時に実際に使用している樽(バケツ?)に玉を入れるゲーム。



明太子の豆知識。明太子って実は体に優しいらしい。



来館記念にパチリ!



ここからは工場の見学が出来ます。



この樽の中で塩漬けにするのが第1段階だそうです。



明太子がずら〜り。



立派な明太子じゃ!



こちらで出来上がった明太子を計量しています。



大きな明太子ですねぇ。下田のスーパーで売っているのはもっともっと小さいですよ。



こちらが見学が出来る全体の様子。この奥とかにも別の部屋があるようで、そこまでは見れません。



明太子を使ったいろんな料理の模型が並んでいますが、見学はここで終了です。



2階にも行ってみました。



小さな子供たちが遊べるスペースがありましたよ。



壁をよじ登るボルダリングも。



2階の屋外には足湯がありました。一度に10人ほどが使える様です。



足湯に足を入れた時の目線はこんな感じ。本当は正面に富士山が見えるので、天気が良ければ最高の気分でしょうね。



すぐそこに見えるのは、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」です。伊豆の玄関口として、観光案内のスペース、レストランやお土産屋さん、セブンイレブンなどもあります。



いかがでしたか?

私は九州の出身なので、子供の頃から明太子には馴染みがあるのですが、桜家の若女将は子供の頃に家の食卓に並んだことはないそうです。 

といっても、それはかなり昔の話。今や明太子ってどこの家でも好きな人は食べてるでしょうし、明太子の入ったドレッシングやらお菓子なんかも普通にスーパーとかでも売られてますので、今や人気の食品のひとつですよね。

でなければ、一年に100万人とか、200万人とかがこのテーマパークを訪れるなんてことないでしょうし・・・。

こちらの詳しい情報は公式サイトでご覧下さい。

ちなみに、三島からの帰り、天城峠を越えたのは午後10時頃。その時の外気温がなんと3度!もう4月だというのにねぇ、ビックリです。





◆行ってきました、伊豆の観光と探検 観光地・観光施設編 トップページ

◆行ってきました、伊豆の観光と探検 観光イベント編 トップページ
  

 伊豆白浜写真館「桜家」
伊豆白浜写真館「桜家」
のページへ

 トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English  サイトマップ
  
「伊豆・白浜海岸・ペンション桜家」 〒415-0012 静岡県下田市白浜2584-20
TEL 0558-23-4470 FAX 0558-27-2130
Copyright (C) Pension Sakuraya All Rights Reserved