リピーターの多いペンション桜家♪

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ずっと以前から下田の駅を紹介するページを作ろうと思いつつ、何年過ぎたことか。。。ふとしたことでその気になったので、一気に2日間で完成させました!!

これまで撮りため膨大な(?)写真から選別し、写真をいっぱい駆使してお見せします。

中には数年前の写真もあったりしますが、現在の情報として不都合のないものは使用しています。特に我が家の現在中学生の長男の、あの頃の懐かしい!可愛い!写真とか・・・遠い目。。。(笑)

皆さんのご旅行のお役に立てれば幸いです。

どうぞ楽しんでくださいね♪

そうそう、このページの写真には英語の表記も書いてあります。英語版のHPと共有しておりますので・・・。!(^^)!



下田の駅をご案内する前に、ちょこっと伊豆急行線について。。。


伊豆半島住民の明治以来の悲願だった鉄道。

昭和13年に国鉄(現JR)が熱海・伊東間に伊東線が開通したものの、その先の鉄道の計画は幾度となく頓挫。

そこへ、かねてより伊豆を愛していた、東京急行電鉄鰍フ当時の会長であった五島慶太氏が 昭和28年に伊豆観光開発構想を樹立し、数々の困難を経て、昭和38年12月10日に伊豆急行線が開通。(参考:伊豆急行のHP

伊豆急行線は、伊豆半島の東海岸を走る「第2の黒船」と呼ばれ、開通後は観光客がどっと押し寄せ、ちょうどこの頃、民宿発祥の地といわれる下田市の須崎地区に民宿が出来て以来、各地に広がった民宿は夏にはどこも宿泊客で溢れかえったという話を聞いています。

「あの頃は7月から9月までの3か月間ずっと満室だった。」

なんていう今では考えられない話も。

鉄道(電車)の開通は伊豆半島に多大な恩恵を与えてくれているんですね。



伊豆急下田駅前の寝姿山山頂には、ちょうど下田市内を見下ろす場所に、東京急行電鉄鰍フ当時の会長であった五島慶太氏の名前を刻んだ石碑が建てられているんですよ。






それでは、まずは下田への電車の旅を少しだけご紹介しましょう♪




伊豆急行線は、山あり、谷あり。海沿いを走ったかと思えば、こんなところも。トンネルもいっぱいあるので、実は通話中に携帯の電波がすぐに切れちゃったりして・・・。((+_+))




向こうから来たのは、特急「スーパービュー踊り子号」です。伊豆急行線は単線なので、上りの電車とすれ違う時は、こうして駅で待ち合わせるんですね。




この電車は、各駅停車の「リゾート21」です。普通の電車と違って、海側を向いた座席があるんですよ。でも、なんといっても楽しいのはこの先頭車両です。ここからの眺めは最高!一部の電車は特急「リゾート踊り子号」としても運行していますので、ぜひ乗ってみて下さい!
こちらのページでもう少しご紹介していますよ。




さぁ、やってきました。 あれが「伊豆急下田駅」です。




特急「踊り子号」が停車していますね。




駅のホームです。後ろに見えるのは「リゾート21黒船電車」。これも一部は特急として運行しています。手前に写っているのは桜家の若女将と我が家の長男。ちっちゃいなぁ、何年前だろ?(笑)




毎年6月に行われる「あじさい祭」の時には、駅のホームでもあじさいがお出迎え。




5月の黒船祭の時には、なんと駅員さんが時代衣装を着てお出迎え!




こちらは、出口のすぐ隣にある精算所です。




必要なんですよ、通行手形!(笑)




実は、下田には年間を通してかなりの数の外国人旅行者がやってきます。海外から来る人は「JRパス」というフリーパスを使う人が多いのですが、伊豆急行線は私鉄なので使えないんです。。。と書いてあります。




これは出口を出たところからホームを写したものです。




ここは関所なんだから、通行手形がない人はダメなんですよ!(笑)




初めて下田に来る人でもすぐに分かると思いますが、ここの駅は出口と改札口は別なんです。改札口はこの写真の向こう側。




出口を出て、左側に水槽が。




ここで、本物のカメさんが ウェルカメ してま〜す♪




カメさんと反対側にはトイレとコインロッカーがあります。




 
 

コインロッカーは、1階と2階の両方にあります。




普通サイズのロッカーと大きなキャリーバッグ用の2種類。




普通サイズは1日500円。




こちらが2階。バッグが大きすぎてロッカーに入らない場合や、空きがない場合は、駅の事務室で有料で預かってくれます。これは、他の駅でも、ロッカーがない駅でも、預かってくれるはずです。




コインロッカーの隣にはニッポンレンタカーがあります。




ホームから出口を出るの図。右にトイレとロッカー。左に行くとバスとタクシー乗り場があります。




駅の外に出てきました。手前がタクシー乗り場。その向こうにバス乗り場があります。




こちらは大型タクシーです。5人まで乗れます。




バス乗り場側から見た図。




小型タクシーです。




タクシー乗り場のすぐ横に黒船の模型があって、記念写真のスポットになっています。




バス乗り場です。ここから、松崎や堂ヶ島がある西伊豆行き、石廊崎のある南伊豆行き、そして天城峠経由修善寺行きのバスが出ます。




この写真は朝撮ったのでそうなんですけど、オフシーズンの特に平日は人は少ないです。でも、これが夏とかになると、たくさんの観光客で混雑します。




白浜海岸方面へのバスは9番乗り場です。




はい、大きく「9」と書いてあるので、まさか間違えないですよね? 漢字で「白浜海岸」って書いてありますよね? 
桜家のお客様で、熱海駅で乗る電車を間違えた人はいますが、ここでバスを乗り違えた人は今まで一人もいませんから。(笑)




白浜海岸方面のバスの終点は「板戸一色」です。桜家の最寄りのバス停は「レスポ白浜」。バスの本数は1時間に1本か2本。少ないですよね。でも、夏には臨時のバスが出るので、本数はもう少し増えます。
それと、この9番乗り場から1日に2本だけ修善寺行のバスが出ます。時間は午前9時25分(?)と11時。このバスの白浜到着が10分後。その後、河津駅、河津七滝、天城峠を経由して修善寺まで行くんですよ。




松崎・堂ヶ島方面はこの5番乗り場から。下田から松崎までは50分。堂ヶ島までは約1時間です。堂ヶ島よりもっと先に行きたい人は、松崎発のバスに乗り換えです。




さぁ、バスが出発します。少しだけ白浜に行ってみましょうか?(笑)




伊豆急下田駅を出て、外浦海岸を過ぎるとほどなくして、この小さな漁港が見えます。駅からバスに乗ってきた人が最初に発する「わぁ〜!」のところかな?




そして、この海が見えるとバスの中では大歓声が上がるそうです。まさか伊豆にこんな綺麗な海があるなんて!ですよね? 初めて来た人なら尚更ビックリされるそうです。




伊豆急下田駅からだと、渋滞のない時なら10分ほどで白浜海岸に着きます。綺麗ですよねぇ。まるで南の島に来ているみたいな。
そうそう、桜家の最寄りのバス停は「レスポ白浜」です。白浜海岸にあるセブンイレブンを過ぎてすぐのところです。




オフシーズンの白浜海岸




初夏の白浜海岸




真ん中下あたりにバス停が写っています。




下田駅行きのバスは海側のバス停に停まります。




夏の様子その1




夏の様子その2




下田駅から来たバスは海と反対側のバス停に停まります




夏の様子




さて、白浜のきれいな海から戻ってきました♪駅に到着したバスはここで乗客を降ろします。改札口への入り口の前です。




バスを降りたところから見える風景。駅の前にはロータリーがあります。




駅のすぐ目の前のロータリーの真ん中に温泉が!




あそこから本物の温泉が出ています。触ると温かいお湯です。




ロータリーを挟んで反対側に東海バスの営業所、その左側に見えるのがロープウェイの駅です。寝姿山山頂は、下田市街、下田港、そして伊豆七島が見渡せる絶景ポイントです。




東海バスの営業所の隣にはマックがあります。ここのマック、夏には大行列ができることもあるそうです。




トヨタレンタカーの営業所はここ。




GWや夏のシーズン中は予約をしないとここのレンタカーは借りれません。オフシーズンなら当日でも大丈夫かも(?)。




ロータリーをぐるっと回って駅に戻ります。




これは駅前の無料の足湯です。5〜6人ぐらいは入れるかな?




冬は特に気持ちいいですよ。




電車の時間までゆったりと過ごしてみるのも良いかも。




そういえば、我が家の勇輝は実はこの足湯に入ったことがありません。いつも駅に来るときは用事があってくるので、さっさと帰ってきちゃうんですよね。




さて、いよいよ駅の中に入ります。




正面が改札口。切符売り場は左側です。




駅の中では、干物やお菓子などなどお土産なんかもいろいろ売ってます。




伊豆の美味しいお茶とか、アイスとか、買い物も楽しんでください♪




改札口の右側には売店と、その隣にはなんと居酒屋(さかなや道場)があります。




金目やサザエを使った駅弁とか、美味しそうです。




売店の横に待合室。




待合室にはマッサージチェアがあって、立ち食いそばとうどんも。




切符売り場です。




夏のシーズン中はここも並びます。帰りの切符は来る時に買っておいた方が良いですよ。でないと、切符を買うのに時間がかかり、目的の電車に乗れないなんてこともあり得ますから。




自動券売機




さて、いよいよ電車に乗りましょうか。




改札口は、他の駅みたいにいつでも通れるわけではありません。




電車の出発時間が近くなると、改札口が開きます。




電車によって改札口の番号が違いますので、ご注意を。




改札は、出発時間の10分から20分前だそうです。





お疲れ様でした。これで伊豆急下田駅を訪れる旅(?)の終了です。

下田に来られたことのない方には駅の様子をお分かりいただけましたでしょうか?

駅の案内だけをするつもりが、いつのまにか皆さんを白浜海岸までお連れしちゃいましたぁ!っていうか、最初から計画的犯行ではあったのですが。(笑)

是非、下田に遊びにいらしてくださいね。

では、下田で、いや白浜でお会いしましょう♪(笑)



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