トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English
 

◆伊豆下田・白浜海岸・海の見えるペンション桜家 3歳以下無料!

白浜神社 奉納三番叟其の壱



「午前6時、それは静かに始まった…。」

*
*
*

 伊豆には多くの三番叟が残っている。
 伊豆最古の宮と言われる白浜神社の三番叟をはじめて見た。
 無形文化財に指定されるこの三番叟、歌舞伎の原型ということだが、実はその歴史は古く、
 白浜神社では1759年からと言われている。
 この踊りは、天下泰平、五穀豊穣、そして家内安全を祈願して行われる。
 踊り手の選出は、両親が健在であること、未婚の長男、そして白浜人であることが条件である。

 静かな杜の中、幻想的な空気に包まれて、厳かに三番叟が始まった。

*
*
*

10月29日早朝5時に起きて白浜神社へ向かった。

 →
6時ちょうどに神主さんのお払いが始まる。

     6時10分、いよいよ三番叟が。

 →
6時30分、少し外が明るくなり始める。

太鼓と笛の音が神社に響く。

 →
真剣に踊る若者

この踊りだけで10分以上続く。

 →
こうして踊りはいよいよ佳境へ。
*
*
*
*
*
*

編集後記

 このあと踊りは午前7時過ぎに終わり、その後白浜太鼓の奉納も行われた。
 踊り手は3人だが、約50分にわたる踊りは見ているものを飽きさせない。
 古い歴史を誇る三番叟、ただ残念なのは奉納の踊りは神前に向かって踊るため、
なかなかこちらを向いて踊る場面が少ないこと。
ということは、良い写真が撮れないということ。残念…(T_T)/~~~



「白浜神社のお祭り」のトップページへ


「観光イベント」のページトップへ
 

 トップページ  施設案内  宿泊料金  ご予約  交通案内  情報  Link  English サイトマップ