トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English  サイトマップ




毎日という訳にはいきませんが、時々の白浜海岸の素顔の写真をお見せします。(^O^)/

 <各画像↓をクリックすると拡大写真がご覧になれます!>

今までの写真の拡大版が全部(?)載っているページはこちら



2005年3月29日 白浜でサーフィン 2005年3月29日 白浜でサーフィン

 今日もお天気。 春休みとは言え、平日ですから海にいたのはほとんどサーファーでした。

 この写真を撮った後、用事で下田に行こうと国道を走っていたら白浜海岸のバス停にサーフボードを抱えた外国人の方がいました。
 「あれっ?」と思いよく見ると今朝チェックアウトした桜家のお客様ではありませんか。
 気が付いた時はバス停を過ぎていたので、Uターンして戻り、声をかけると下田駅に行くと言うので車にお乗せしました。

 イギリスから来ているこの方は茅ヶ崎市在住で、休みの日には海に波乗りに行かれるそうです。
 「今日は、朝のうちは波も良かったけど、だんだん落ちてきた。 コンディションが良ければもう1泊したかったけど…。」と言われていました。


お吉が淵の満開の桜 お吉が淵の満開の桜

 「また電話します。」と言う彼と下田駅で別れ、私は用事を済ませる前にそのまま国道を松崎方面へ。 目指すは「お吉が淵」。
 日曜日にここを通った時に、満開だった桜の写真を撮りに行ったのです。

 この桜は、「お吉桜」と呼ばれ、ソメイヨシノよりも先に咲くその立ち姿も見事な桜です。
 で、この付近は「お吉が淵」といって、明治24年、あの「唐人お吉」がその生涯を閉じるべく身を投げた場所です。
 この川は、稲生沢川。 現在は上流にダムがあり、それほど水量がないため、はじめて見た時は、「こんな浅い川に?」と思ったのですが、当時は恐らくもっと水量があったでしょうし、雨が降った後だったりしたら増水して危険なぐらいだったかもしれません。

 この桜の近くには、小さな池のある公園があって、ここで毎年の3月27日に「お吉祭り」として供養祭が行われます。
 



2005年3月26日 風待ち船 2005年3月26日 風待ち船

 今日は朝から西風が強く、ご覧の通り白浜海岸には風待ち船が停泊していました。

 桜家で掃除をしながら海を見ていると、次々に船が集まってきていました。
 夕方になると、この船が一斉に灯りをつけるのですが、その光景も素晴らしく綺麗です。

 ただ、これほど風が強いと砂浜では砂が風に飛ばされてくるので、これには閉口します。
 



2005年3月25日 海で子供たちと 2005年3月25日 海で子供たちと

 快晴の白浜海岸です。

 今日は用事があったので白浜観光協会に行ってきました。

 用事を済ませている間、子供たちは海で遊んでいました。

 木の杭の上でポーズを取る子供たち。 身が軽いせいかバランスの良いこと。
 


下田港に停泊中のアゼリア丸 下田港に停泊中のアゼリア丸

 子供たちを連れて買い物をした後、下田港に行ってきました。

 実は、この間から下田の観光情報のページを作っているのですが、その取材で神新汽船の事務所に行き、船の写真を撮らせてもらいました。

 この船は「アゼリア丸」といって、下田港から伊豆七島の中の4つの島を繋いでいるものです。 これは客船でフェリーではありませんが、島々と下田間の物資の輸送にも大きな役割を果たしています。

 現在作成中の下田観光情報のページは、英語版です。 というのも、日本語なら本や雑誌、HPでもたくさんの情報を得ることは出来ますが、英語だとほとんどないのが実状で、海外から来る観光客の方はその情報を得る手段がないのです。
 国内でも有名な観光地ならいくらでもあるんですけど、下田のような地方になるとないんですよね〜。

 そこで、少しでも外国人観光客の皆さんの手助けになればと思って、まずは英語版から作成しているのですが、これが結構時間がかかるんです。 

 ですからこのページ、写真だけはお天気の日などに撮ってはいるんですけど、掲載まで手が回らなくて…。

 いつも見てくださっている皆様、ゴメンなさい。m(__)m
 



2005年3月19日 連休の白浜海岸 2005年3月19日 連休の白浜海岸

 今日は土曜日。 朱里と光里のバレエの日だったので、下田まで連れて行きました。
 この写真は、子供たちを迎えに行く時に撮影したものです。

 昨日の天気予報もバッチリ当たって、白浜は朝から最高のお天気。 気温もぐんぐん上がって、車に乗っていると暑いほど。 砂浜にいる人たちも、ジャンパーを着ている人もいれば、トレーナーや長袖のTシャツ一枚の人もいました。 日が経つほどに季節はどんどん春、いえいえ、夏に向かっています。
 そして、もう1ヶ月ちょっともすればGWですね。その頃にはもう泳げる白浜です。
 

桜家へ行く坂の途中で
 桜家へ行く坂の途中で

 子供たちを車に乗せて国道から桜家へ行く坂を登っていると、左手に海が見えるのですが、これがまた最高にきれいでした。

 いつも言ってますが、ここ白浜の海っていつ見ても、何回見ても、本当に飽きることがありません。

 こういうきれいな色を見るたびに、幸せ〜になります。(^O^)/

 
 



2005年3月18日 白浜海岸、風強し 2005年3月18日 白浜海岸、風強し

 昨日は雨だった白浜も今日は何とか晴れてくれましたが、とにかく西風の強い一日でした。

 白浜の海も白波が立ち、その海の上には例によって風待ち船が停泊していましたね。
 その風も、時々突風が吹いたからでしょうか。 庭の菜の花も根元から倒れてしまいました。 せっかくたくさんの花をつけていたのに、かわいそうなことをしました。

 明日から連休ですが、この3日間は天気も良く暖かくなりそうですよ。 皆さん、どこかへ遊びに行かれますか?


2005年3月15日 木の上にリスが… 木の上にリスが…

 ところで、3日前の写真なんですけど…。m(__)m

 朝いつものように白浜の板戸地区の国道から少し入ったところを歩いていたら、頭の上で何やらゴソゴソと音がしたのです。
 「あれっ?」と思って見上げると、そこには何とリスがいたんです。(@_@)

 で、急いで撮った写真がこれ。

 道路脇に立っている木なので、その気に沿うように電信柱と電線が走っているのですが、私がいるのに気が付いたのか、この木から電線に飛び移り、その上をスルスルスルッと走るのです。
 速っ!まさに、サーカスの曲芸もビックリのその早さに超オドロキ!

 しかも1匹ではなくて全部で4匹いたのです。 他のリスたちはお互いにおっかけっこでもしているのか、あとをつけて木々の間を、そして竹やぶの中をまるで飛び回るかのように、隣りの木からその隣りへ飛び移りながら移動するのですが、まあとにかくその動きの素早いこと。 逆さでも平気で木を降りちゃうし…。 (@_@)

 今まで猿やイノシシ、キジに山鳩、野ウサギとかイタチは見たことがありましたが、リスを見たのは初めてでした。
 あれっ?大きな写真をよくよく見ると、木をかじったような跡がありますね。 このリスがやったのかな?

 白浜は海あり山ありなので、いろんな動物達がいて当然なんですが、リスに会えてちょっと嬉かったな。(^O^)/
 



2005年3月13日 青く輝く白浜の海 2005年3月13日 青く輝く白浜の海

 今日は久しぶりにスカッとワンダフルなお天気。 陽射しが明るいので海を見るとやはり輝くばかりに美しい白浜の海。 早速カメラを担いで行ってきました。
 一昨日の雨の日でしょうか。 伊豆大島に雪が降ったみたいで、この時間にはまだ三原山の山頂にも雪が残っていました。

 それにしても、こんなきれいな色の海を見せられるとたまりません! 本当に幸せな気分になります。 あんまり嬉しくて、何十枚もの写真を撮ったのですが、こんな色の写真はほんのわずかだけでした。 太陽光線の加減で、色がきれいに写らなかったのです。 残念…。

オオイヌフグリとホトケノザ オオイヌフグリとホトケノザ

 上の写真を撮った場所から少し昇った高台に、オオイヌフグリとホトケノザが咲いていました。
 ホトケノザは花の下にある葉っぱを仏の蓮華座に見立てて付けられた名前ですが、別名をサンガイグサ(三階草)とも言います。
 暖かい陽射しの下で、のんびりひなたぼっこをしているようでした。

 さて、昨日、今日は少し寒い白浜ですが、火曜日辺りからはまた暖かくなるそうですね。 まさに「三寒四温」です。
 皆様、体調を崩さないようお気を付け下さいね。 では、また。(^O^)/
 



2005年3月10日 金色に輝く白浜の海 2005年3月10日 金色に輝く白浜の海

 この太陽の光というのも日によって違うもので、今朝は降り注ぐ光が海を金色に染めていました。

 こんな光景を見ながら歩いていたのですが、頭の中では昨年の4月に高根山から見た日の出を思い出していました。

 あの時の日の出は本当に素晴らしかった。 

 そこで、今日は何日かぶりに高根山まで歩いて行ってきました。 


2005年3月10日 花開く時を待つオオイヌフグリ 花開く時を待つオオイヌフグリ

 今日の朝方はちょっと曇りがちの白浜でしたので、山からの景色はあまり良くありませんでした。

 で、帰ろうと思いふと足元を見たら、たくさんのオオイヌフグリが今まさに花を開こうとしていました。

 山を少し下ったところでは、この花も結構開いていましたので、たぶん夜の間は閉じてしまう種類なのでしょう。

 小さな、本当に小さな花の上に夜露が光っていました。 

 この花を見かけると、春を感じますね。 (^O^)/




2005年3月9日 春霞の白浜海岸 2005年3月9日 春霞の白浜海岸

 今朝は、小学校の近くまで子供たちと一緒に歩き、そこからUターンして国道をず〜っと歩いて下田の港付近まで行ってきました。

 で、帰りは下田港と外浦の間の「上の山」と言われる下田東中学校の近くから、寝姿山を越えて桜家の裏手の山を経由して帰ってきました。
 この写真は、白浜が見渡せるところまで戻って来た時に撮ったものです。 
 暖かくなってくると、空の空気が霞んできて遠くの景色がぼやけて見えますね。 
 ここで写真を撮っていたら海岸の方から人が叫ぶ声と太鼓の音が聞こえてきました。 砂浜の近くを歩いていた時に見かけた学生さんたちの声です。 どこかの大学の応援団みたいでした。 合宿をやっているのでしょう。

2005年3月9日 下田港の弁天島 下田港の弁天島

 ちょっと時間を逆戻りして…。

 ここは、下田港にある「弁天島」の裏手のところです。
 今日は何しろどこに行ってもめちゃくちゃ風が強くて閉口していたのですが、この島影のところは風除けにちょうど良かったので、しばらく休憩。

 さて、この島は、下田開港の時代、まさに1854年、下田の港に黒船が現れた時に、あの吉田松陰とその弟子金子重輔が海外の事情を探るべく小さな船に乗って密航を企てたところです。

 この島にある祠に身を潜め、夜になるのを待って米艦ポーハタン号に乗りつけたそうです。

吉田松陰・踏海の様子 吉田松陰・踏海の様子
 (←この画像はクリックしても拡大されません。)

 これは、その弁天島に設置されている観光案内版に書かれている絵です。
 当時、かなり荒れていた海の中を木造の小船で沖に向かっている様子が書かれていますね。

 時代は尊皇攘夷。 大きな変化が日本を動かしていた頃とはいえ、まだまだ鎖国の時代ですから、国外に出ることは禁止されていました。
 そんな頃に密航を企てようと考えるその気迫と精神。 すごいですね。

 



2005年3月8日 白浜水路観測所より 2005年3月8日 白浜水路観測所より

 今日は朝からとっても良いお天気でした。
 例によって、朝子供たちと一緒に家を出て、学校の近くで別れてから板戸地区まで歩いて行ってきました。

 ここは、先日の5日にも来た所で、海上保安庁の観測所のある場所です。 前回ここに来た時は、曇りだったのであまり良い写真が撮れませんでしたが、今日は雲ひとつない快晴だったので、まずまずの写真が撮れました。

 ただ、時間が朝の7時50分頃だったので、海の色がいまひとつなんですねぇ。 海の色ってお昼前後が一番きれいなんですよね。 その頃なら、もっとエメラルドグリーンの海が撮れたかも。


2005年3月8日 庭先に干してあるワカメ 庭先に干してあるワカメ

 観測所から海まで急な長い階段を降りて、アロエの里を歩いてきたところで、庭先にワカメの干してある家がありました。
 この干し台(?)は、物干し竿みたいな竹竿に洗濯バサミがたくさん吊るしてあって、ワカメ以外にもサンマの丸干しを作る時にも使うものです。
 今日は、この付近のいたるところでこの光景を見かけました。 海岸にはたくさんの海草が流れ着いていましたからね。

 ところで、写真を撮る前に、ワカメを干していたおばさんに「写真を撮らせてください。」と声をかけたら、「どうぞ、どうぞ。 あぁ、お兄さん、ワカメ持っていくかい?」ですって。
 「えぇっ? 今日会ったばかりなのに、どうしてくれちゃうんだろぅ?」と思いましたが、遠慮なくいただいて帰りました。 今回は生のワカメなので、一度湯通ししてから味噌汁と酢の物でいただきました。 美味かったぁ〜!!

 ちなみにワカメの下に干してあるのは、トコロテンの材料になる「天草」です。 明治から大正、昭和のはじめにかけて、白浜はこの天草の収穫量が日本一だったとか。 当時、白浜に住んでいた人は、この天草のお陰で税金は一切なし。 それどころか全ての住民に、毎年ボーナス(って言うのかな?)が配られたほど潤っていたそうですから、すごいですよねぇ。(@_@)


2005年3月8日 白浜大浜海岸 白浜大浜海岸にて

 板戸地区からず〜っと歩いて、白浜大浜海岸までやってきました。

 今日の海は「春色」です。 少々風はありましたが、暖かくて気持ちが良かったですね。

 写真を撮ろうと思ったら、背中にかごをしょったおばさんが二人歩いてきました。
 この方たちのかごにもワカメが入っているのかな?(^_-)-☆

 



2005年3月6日 荒れた白浜海岸 2005年3月6日 荒れた白浜海岸

 今日は朝から曇り。 風は強いし冷たいしで、海にはウィンドサー-フィンをする人がたった一人だけ。 とっても寒そうでした。

 ところで、この間から白浜の海でワカメを見かけていたので、今日は下田のスーパーで見つけた「めかぶ」を買ってきて、それを使って今晩の夕食を作りました。

 めかぶは、茹でた後に細かく刻むのですが、納豆や山芋のようなヌメリがあって、これが体に良いと言われています。
 昔は、ワカメの根っこなんて誰も見向きもしなかったそうですが、今は、刻んでパック詰にしたものも売っているんですねぇ。 
 さて、今夜のメニューは、
 ・めかぶ納豆 ・めかぶとキューりの酢の物(味付けは青じそドレッシング) ・めかぶと豆腐の味噌汁 です。
 その他に、生鮭のムニエル・イタリアン風 ひじき 大豆の昆布豆 大根おろし などなど。 結構ヘルシーでしょ?

 このめかぶ、以外にも光里に大好評で、「美味しい、美味しい。」とパクパク(ツルツル?)と食べていました。

 皆さんもいかがですか? 本当に美味しいんですよ。 (^O^)/
 



2005年3月5日 白浜板戸漁港 2005年3月5日 白浜板戸漁港

 一昨日は、例によって子供たちと朝一緒に家を出て、その日は高根山から山づたいに寝姿山まで行き、桜家の裏山から帰るルートを約3時間かけて歩いてきました。
 さすがに疲れました。 寝姿山に行こうと決めた後、途中で少々後悔しました。 何しろ坂道が多くて…。(^^ゞ

 そして昨日は、関東一円は雪でしたねぇ。 でもこちら白浜は雨。 少し期待をしていた子供たちはガッカリ。 私はというと、少々の雨ならカッパを着て歩こうと思っていたのですが、あの雨と風ではちょっと無理でした。

 で、今日は曇りがちのお天気でしたが、昨日のリベンジ。 一人で出かけてきました。 目指すは白浜の板戸地区。 出来れば、尾が崎ウィングまで行くつもり、で出発しました。 今日の白浜海岸は結構波が荒かったのですが、何人かのサーファーが海に入っているのを横目で見ながら歩きました。 

 国道をずっと歩いて板戸港(上の写真)まで来ました。 海が荒れているせいでしょうか。 ほとんどの船が港に係留されていました。 今日みたいに、悪天候で漁の出来ない時って、やっぱり魚の値段は上がるんですよ。

2005年3月5日 わかめ干し わかめ干し

 漁港から海沿いに歩いてアロエの里付近まできた時、道路脇でわかめを干している女性に出会いました。 声をおかけしたら知っている方でしたので、いろいろと話を聞きました。

 この方がおっしゃるには、白浜のわかめは3月1日からが解禁なんだそうです。 「解禁」ということは、漁業権を持っていないとワカメ漁は出来ないという事です。 (浜に打ち上げられているワカメは別だそうですが…。)
 ワカメ漁って、船に乗って沖合いまで行き、長い棒の先にワカメを引っ掛けるようになっている道具で船の上からワカメを絡めて採る方法なんだそうです。
 今年の解禁日の時はまだワカメも充分大きく育っていなかったので、ここに干してあったワカメは、3日前に採った今年初めての新ワカメだそうです。

 話をしていたら、「桜家さん、ワカメ持っていく?」と両手に抱えるほどのワカメをいただいちゃいました。

 「わぁ、ありがとうございます。 じゃあ、今日はこれを早速味噌汁にしていただきます。」と言って、そこを後にしました。

2005年3月5日 白浜水路観測所より 白浜水路観測所より

 アロエの里からまたまた海づたいに歩いて、海岸からの急な階段を昇って、とうとう尾が崎ウィングの近くまで来ました。

 実は、ここの国道沿いの山の中腹に「白浜水路観測所」というところがあります。 この施設は、第3管区海上保安本部の管轄で、この建物から更に山の上へ昇り、山頂には天文台があるのです。

 上記のHPより抜粋すると、「天体の位置を推算するために必要な天体観測は、世界中の天文台や観測所が協力して行っていますが、海上保安庁は主に星食観測を担当し、これに関する世界の中央局業務を行っています。」ということだそうです。
 「星食」とはつまり「月食」のことなんです。 この白浜の観測所は日本に3ヶ所あるうちの一つなんだそうで、結構重要な仕事をしているんですね。

 実は、ずっと以前から気になっていたのですが、今日はそこまで行くことにしました。
 結構急な坂道を登ったところからは、ご覧のように、白浜から須崎、寝姿山、高根山、そして伊豆七島を全て見渡すことが出来ます。 尾が崎ウィングからの眺めよりすごいですよ!
 残念ながら、今日は曇っていたので海の色はいまいちだし、伊豆七島も見えませんでしたが、今度は、晴れている時に来てきれいな写真を撮りたいと思います。

 それにしても、今日はこの海岸線をず〜っと歩いてきたんですよぉ。 寄り道をしながらでしたが、来る時は約2時間かかりましたぁ。
 でも帰りは、ほとんど下りだったし、ノンストップだったので45分で桜家まで着いちゃいました。 ふぅ〜。

 ところで、夕食の時。 もらったばかりのワカメを味噌汁に入れて食べました。

 「この貰ってきたワカメ、白浜のワカメだよ。」と私が言うと、「へぇ〜。」と言いながら食べた朱里が、「あっ、これ板戸の海の匂いがする!」と、場所を言いもしないのに見事に当てられてしまいました。

 そうなんです。 食べてみると本当に白浜の海の香りがするのですが、まさか「板戸の海」だなんて、場所まで分かるなんて。

 恐るべし、わが娘。(^_-)-☆
 



2005年3月2日 わかめ採り 2005年3月2日 わかめ採り

 昨日の夕方4時半頃、「さぁ、晩ご飯の用意でもするか。」と厨房へ入ってすぐに電話が。 「今日、空いてますか?」と食事を希望の飛び込みのお客様。 すぐ近くにいるとのこと。
 さあ、大変。 それから大慌てで部屋の用意をし、お客様のチェックインの後、急いで夕食の用意。
 なんとか間に合いましたが、今の時期ってあんまり当日のお客様はいないので、結構バタバタしました。 
 そして今朝、お客様が帰られ、館内の掃除をした後、郵便局に用事があったので、歩いて行くことにしました。
 白浜の長田地区にある郵便局で用事を済ませ、そのまま中央海岸に行きました。 見ると、岩場の近くで人が棒を持って何やら探している様子。 近くに行って聞いてみると年配の女性でした。

 「わかめを採ってるんだよ。 今日はダメだわ。」

 そうなんです。この時期になると白浜海岸でも浜辺に流れ着いたわかめが採れるんですね。
 白浜で採れるわかめはそれほど身が厚いわけではないのですが、春の新わかめは柔らかくて美味しいです。

 特に、最近人気の「芽かぶ(わかめの根っこです)」は「フコイダン」という成分が豊富で、これは抗腫瘍作用や免疫力を高める効果、ガン細胞を死滅させる効果などがあり、また血圧低下や血糖値を安定させ、整腸作用などの効果が期待できる「アルギン酸」も豊富なんですね。

 こちら地元では、スーパーでも普通に並んでいるものですが、皆さんのところでも見かけることはありますか?
 この芽かぶは、刻んで味噌汁に入れると、さっと鮮やかなグリーンに変わり、とっても美味しいんですよ。
 是非一度お試しください。


2005年3月2日 河津桜とめじろ 河津桜とめじろ

 さて、海からの帰りに、レストラン「そりだ」さんに桜の様子を見に寄りました。
 そしたら、いましたよ〜、たくさんのメジロが。
 「チチチチチ」とおしゃべりしながら、桜の花の蜜を吸っていました。
 例によって、写真を撮ろうと思いカメラを向けるのですが、あっちに飛び、こっちに行きで、本当にじっとしていないんです。
 だから、こういう風に2羽が一緒に写真に収まってくれるのって、かなり確率が低いんですよ。 すぐに花の陰に隠れちゃうし…。

 ここの桜も結構葉っぱが出てきていましたが、当初心配された桜まつりと桜の開花のずれ(つまり、お祭りの期間中なのに花が終わっちゃってる、ってこと)もそれほど大きくならなかったようですね。

 良かった、良かった。(^O^)/
 



2005年3月1日 高根山にて 2005年3月1日 高根山にて

 ついこの間お正月だと思っていたら、早いものでもう今日から3月です。
 静岡県内の高校は今日が卒業式だったようですね。 高校卒業なんてそれこそ2☆年も前の話になってしまいました。
 あの頃は、まさか大学を卒業した後にバレエをやるなんて思いもしなかったし、伊豆の白浜に住むなんてことにいたっては、夢にさえも出てこなかった。
 …というより、実際は、先々のことなんてまだ漠然としていた頃だったんですね。 懐かしいです。

 さて、今日は子供たちが学校へ行く時間に私も一緒に家を出て、いわゆるウォーキングをしてきました。 どこへ行くかも決めないで歩き出したのですが、途中で子供たちと別れて高根山に行くことにしました。
 今日は、朝から冷たい風が吹いていたのと、歩き出した頃はまだ曇っていたので、めちゃくちゃ寒かったのですが、20分も歩かないうちから体も温かくなってきました。 この頃は、ちょうど高根山の参道入口から坂を登り始めたところだったので。

 桜家を出て約50分。 目指す高根山の中腹まで到着。 ここにはたくさんの河津桜が植えてあり、桜家と朱里、光里の名前のついた桜、そして勇輝の桜もあります。 どれもちょうど満開で一面がピンク色に染まりとってもきれいでした。

 この写真は、ちょうどその場所付近から撮ったものです。 すこしまえに太陽が雲の上まで昇り、その光の中を一隻の船が。 そして遠く雲の下には伊豆七島の利島が影を落としていました。
 この白浜を見渡す山の中腹は、海からの風が真っ直ぐに吹いてくるので、じっとしていたら汗が冷えてきたので、写真を撮ってそそくさと降りました。
 
 それにしても国道からの「坂」はきつかったなぁ。 本当は高根山の頂上から向こう側の蓮台寺まで行こうかと思ったのですが、帰りのことを考えてやめちゃいました。

 またの機会のお楽しみにとっておこう。(^O^)/
 





「Photo of Shirahama〜ある日の白浜」目次のページへ戻る

 伊豆白浜写真館「桜家」
もっといろんな写真があります。伊豆白浜写真館「桜家」のページへ。




白浜海岸の海水浴情報のページです。
「9月でも泳げる?」 も掲載しております。




 トップページ  施設案内  宿泊料金  食事  空室案内  ご予約  交通案内  情報  リンク  English  サイトマップ

pension@izu-sakuraya.jp

ご質問等は掲示板もご利用ください。