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その2「岡崎SAから泉大津港へ」へ / 九州への旅トップ / その4「新門司港から熊本へ!」へ
朝の9時頃に新東名の岡崎サービスエリアを出て7時間。 途中寄り道とかもしましたが、ようやく今日の最終目的地「阪九カーフェリー泉大津ターミナル」に到着しました! |
阪九フェリーの新門司港へのルートには「神戸」からと「泉大津」からの2つがあって、今回の九州縦断プランではどちらでも選べたのですが、私が選んだのは「泉大津」から。 何故かというと、神戸も泉大津も私は行ったことがないのですが、帰りのフェリーが宮崎発神戸着なので、同じ場所からの発着は面白くないから。 それと、神戸から出る船「やまと」と「つくし」は2003年就航なのに比べて、泉大津からの船は2015年就航とこっちの方がずっと新しいし、出発の時間が1時間早い泉大津の方が九州到着も当然早いので、到着した日に九州での時間的余裕が出来るから。 1時間の差は大きいのよねぇ。 |
ターミナルビルのすぐ後ろに今日乗船する「ひびき」が見えます。 ワクワク♪ 只今の時間は午後4時ちょうどです。これから搭乗手続きをします♪ |
入り口から中を見ると、もうすでに並んでいる人がいました。みんな早いなぁ。。。 |
ターミナルビルから見たすぐ目の前の駐車場です。乗船希望の車が列をなして待機しています。 私は左(最初の列)から2列目なんですが、その後から続々と車がやってきます。こんなに車がいっぱいいるなんて思わなかった。 明日は平日だからフェリーに乗る人も少ないんじゃないかと思ってたんですよね。 |
船の出港時間は午後5時半ですが、乗船はその1時間前の午後4時半からになります。 でも、乗船手続きの開始時間はどこにも書いてなかったなぁ。予約した後に送られてきた「最終旅程案内」にも書いてなかった。ひょっとして何時からでも出来るのかな?まぁ、いいけど・・・。 |
入り口を入ってすぐのところで「乗船名簿」に記入して、予約した時の「引換証」と車検証と一緒にカウンターに出します。 |
発券窓口です。 予約をした時の引換証だけでは船には乗船できません。必ず車検証と一緒に乗船名簿を出して、乗船券を発行してもらいましょう。 |
無事に手続きができたので、ちょっと2階の様子を見に行ってみました。 歩いて乗船する人はこの上の階から船に乗りこみます。 |
うわっ、すごい人。 そういえばさっきツアーかなんかのバスが来てたから、そのバスに乗っていた人だな。 オフシーズンのはずなのに、今日はすっごく混みそう。(というか、いつもそうなのか、今日がたまたまなのか分かりませんが。) |
ターミナルビルの外へ出て船の写真を撮ってきました。 写真では分かりにくいでしょうけど、これすっごくデカいんです。 桟橋から見ると7階建てのビルぐらいかな? なんでも、その大きさは瀬戸内海最大級らしいです。 船の左側に歩いて乗船する人のための通路が見えます。飛行機のそれと同じみたいですよね。 |
泉大津港から新門司港へ行くルートには、この「ひびき」と「いずみ」が運行しています。名前は違いますが、「いずみ」は2015年の1月に、「ひびき」は同年の4月に就航しています。 どうやら施設や設備などは同じみたいです。 船内の装飾とかが違うみたいですけどね。 |
車はあの橋のようなところを通って乗船しますが、阪九フェリーの場合は、運転手以外は車から降りて徒歩で乗船しなくては行けません。勇輝に車で船に乗るところを見せてやりたかったなぁ。。。 |
車の中で待機していたらバスがやってきました。あれは南海電鉄「泉大津駅」からの無料送迎バスです。 船の運行時間に合わせて4時30分に駅を出ます。所要時間は10分ほどらしい。 |
車の真後ろに見える太陽が沈もうとしています。この日の日の入りは午後4時50分。まだ明るい時間で良かった♪ |
さぁ、いよいよ乗船の順番が回ってきました。橋の様なところの上を上って行きます。 |
船の横っ腹に空いた車の入り口です。トラックも乗用車もここから中へ入ります。 |
乗用車より先に乗船したトラックがズラリと並んでいて、その横を通って奥へ進みます。 |
トラックの駐車スペースの一番端まで来たら、今度は反対側から上の階へ行きます。 |
ビルの駐車場みたいですな。 |
前の車が昇り切るまで待機。 |
さぁ、私の番です。 |
上の階まで上がってきましたよ。 |
無事に駐車終了。荷物を持っていきます。船が出港すると到着するまではこの駐車スペースは立ち入り禁止になるそうなので、忘れ物がないようにダブルチェック!! |
あそこが船内への入り口。ここは5階なんですね。 |
ワクワク♪ |
中に入って後ろを振り向くとこんな感じ。これが駐車場から入ってきた入り口です。 |
奥へ進んでいきますよ。 |
人がたくさんいるのが見えます。 |
やってきました。ここが5階フロア。ピッカピカできれいですねぇ。 |
入ってきたすぐ横にはカラオケルーム♪ |
すぐ近くに案内所と売店がありました。あの天井からぶら下がっているのは「たこ焼き」か? |
こちらが売店。お土産やお菓子、ビールなども売ってます。ビールの値段はまぁ一般的な値段でしたよ。 |
焼酎! あんな小さな手のひらサイズの「いいちこ」のボトル、初めて見ました。 |
こちらは徒歩で乗船する人用の入り口です。 |
素敵ですねぇ♪ |
ここが6階にある私たちの部屋(スタンダード洋室)の入り口です。 この入り口から奥に左右6部屋ずつあって、それぞれが2段ベッドになっているんです。 今回私たちが利用した「九州縦断マイカーツーリングプラン」は、基本的には一般的には「2等」に相当するスタンダード和室(つまり雑魚寝みたいなところ)なのですが、一人1,000円プラスでワンランク上の部屋に変更しました。 私的には雑魚寝が好きなんですが、勇輝が個室がいいって言うから。。。 まぁ、もっと余裕があればもっと上のランクのツインの個室とか、バストイレ付とかあるんですけどね。それは無理。(笑) |
これがスタンダード洋室です。この部屋の中に2段ベッドがありますが、この部屋自体にはドアはありません。昔の寝台特急みたいですね。 |
ベッドにはひとつずつのコンセントがついています。 |
100円コイン返却式の鍵付きのロッカーです。これはすごく有り難いですね。 |
さて、荷物を部屋に置いたら船内を探検しましょう。ここは7階の展望デッキ前です。この両脇から外のデッキに出れます。 |
展望デッキの上にいます。風が冷たい! |
勇輝の左奥の電気のついているところから出入りします。 |
イエ〜イ!!! |
船内の壁には阪九フェリー歴代の船の写真が飾ってあります。 |
今回乗っているのはこの「ひびき」。阪九フェリーの最新船です♪ |
7階から下を見る。左側にはエレベーター。フェリーって、海の上を走る小さな「街」のようですね。 |
ほんとうにどこもかしこもピカピカで、ホテルのようです♪ 写真撮らなかったけど、ここは5階から天井までが吹き抜けになっているので、開放感があり、まさにホテルです♪ |
6階から下を見たところ。 |
今日は「船内ミニライブ」をやっていて、フルートの演奏が聴けました。とっても上手で綺麗な響きが館内に。 |
ここが展望風呂の入り口。本当は中の写真も撮りたかったけど、他の人がいたので諦め。 でも、ここのお風呂、なんと露天風呂があるんですよ!少し寒かったけど、船の露天風呂は気持ち良かった! |
この部屋は、船の船首にある展望ルームです。ブリッジの真下で船内の一番前なので船の進行方向が見渡せるところ。 窓の向こうに見えるのが明石海峡大橋!これからあの橋の下をくぐります! |
もうすぐ橋の下をくぐります。 |
急いで外に出てきました。こちらは船の後方にある展望デッキ。明石海峡大橋の下をくぐった後です。 |
「ちょっと写真を撮るから外に出て!」 「えーっ、お風呂から上がったばかりだから湯冷めするぅ〜!」 「5秒で終わるからぁ!」 |
お風呂に入ってさっぱりしたので、いよいよお食事タイムです。 今日はお客さんが多いからでしょうか、さっきまですっごく混んでいて、船のアナウンスで、 「只今、レストランは満席でございます。しばらくお待ちください。」 って言ってた。 |
これがレストランの中の様子。船に乗船してすぐに、まだレストランが始まる前に撮ったので中には誰もいません。 レストランの営業時間は午後5時30分から |
ここのレストランはカフェテリア方式になっています。 |
自分の好きなものを選んで最後に精算する形式ですね。 あれもこれもと欲張るとすごいお値段になっちゃいますよ。 |
我が家はこんな感じで選びましたが、他にはステーキもあれば、カレー、鉄板焼き、煮魚、焼き魚などなどいろいろありましたよ。しかし、こんなに食べきれるのかぁ? |
というわけで、カンパ〜イ! 一日お疲れ様でした! 明日は九州を走ります! |
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