リピーターの多いペンション桜家♪


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◆伊豆下田・白浜海岸・海の見えるペンション桜家 3歳以下無料!

 
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ペンション桜家は、白浜海岸まで歩いて4分の南向きの静かな高台にあります。3歳以下無料!



9月になると白浜海岸の海水浴シーズンはすでに終了しています。
ライフセーバーなど監視をしてくれる人はいません。
波の高い時は特に、事故のないよう、くれぐれも注意して海に入ってください!

 
 
「白浜はお盆を過ぎても泳げるって本当ですか?」
 
 

 本当です!
 
 

「白浜はいつまで泳げますか?」というご質問も時々いただきますが・・・。

白浜の海はお盆を過ぎても9月半ば頃まで泳げます!

その訳は・・・・

<答え その1>

白浜海岸にはほとんどクラゲがいないから、です。

日本の海水浴場では、だいたいお盆を過ぎるとクラゲが出る、と言われています。
早いところでは、7月の終わりから出るところもあるそうですが、ここ白浜海岸は、お盆を過ぎても9月にはいってもクラゲを見かけることはほとんどありません。(潮の流れの関係と言われています。) 

その為、お天気が良ければ9月の半ば頃まで泳げるのです。

ただし、クラゲが出るかもしれないという可能性は否定できません。ライフセーバーの注意をよく聞いてください。

<注> 
ここで書いているクラゲというのは、普段よく見かける「アンドンクラゲ」のことです。

数年に一度、「カツオノエボシ」が南西の風に流されて伊豆の海に来ることがあります。

最近では、2014年8月のお盆の時期に南伊豆町や下田の恵比須島で、2017年7月に南伊豆で見つかっています。

カツオノエボシは、長さ10センチほどの青い浮き袋のような形をしていて、その触手は10メートル以上もあり、かなり強烈な毒をもっていますので、見つけたら絶対に触らないでください。

砂浜に打ち上げられて死んでいるものでも、素手で触ったら毒にやられます。

万が一刺されたら、真水やお酢をかけるのはやめてください。普通のクラゲと違って、逆に毒が体に回るそうです。

刺されたら、即、病院へ行ってください。

また、クラゲではありませんが、夏の海には俗に「チンクイ」と呼ばれる生物がいて、海に入っているとチクチクすることがあります。

これは甲殻類(エビやカニ)の幼生で、いわゆるプランクトンと呼ばれるもので、「ゾエア」という段階のもの。

その大きさは2mm程度なので、目にはほとんど見えません。

このチンクイに刺されると、その人の体質にもよりますが、赤くて小さなブツブツが出来て、痒くて痒くてたまらない感じになります。

もしチンクイに刺されたら、流水で洗い流し、赤い発疹ができてもなるべく掻かず、冷却すると少しかゆみが収まることがあります。(洗い流す時は、痒いところや、肌の出ているところだけではなく、水着の中も忘れずに。)

クラゲのような毒はないようですが、かゆみがひどい場合は皮膚科に行くことをお勧めします。



<答え その2>

海の水はまだまだ温かいから、です。例年通りなら・・・。(^^♪

伊豆の海の水温は気温の2ヶ月遅れと言われています。
 
その訳は、太平洋の南の方から流れてくる黒潮が、南の温かい海水を運んでくる時期が8月の初旬頃から、となるため、この頃から水温が高くなるのです。

下田では、水温が高い時は27度ぐらいになることもあり、10月に入っても、年によっては25度前後のこともあります。

(ただし、その年の、その日の黒潮の海流の蛇行状況によっては水温が低くなる時もありますし、また、同じ海岸でも潮の流れの関係で、場所によって水温が違ったりします。)
 
そして、この黒潮に乗って熱帯魚も北上してくるため、9月から10月にダイビングをすると、普段は見られない鮮やかな色の魚たちを見れるということで、この時期はダイビングやスノーケリングのトップシーズンなんです。

ちなみに、これらの熱帯魚は「死滅回遊魚」と言われています。

運悪く(?)黒潮に流されて日本近海に来てしまったものの、自分で泳いで南の海に戻ることが出来ないため、冬になって水温が下がると死んでしまうそうです。。。(T_T)

◆伊豆シュノーケリング情報のページもご覧ください。



1年を通して見ると、早い時は5月のGWの頃から泳いでいる方がいらっしゃるので、ここ白浜は約5ヶ月もの間泳げる海ということになりますね。

ですから、例年通りの気候なら、お天気さえ良ければ、9月でも充分泳げます。

ただし、9月の半ばを過ぎると「ならいの風(北東の風)」が吹く日が増えてきます。
そんな日は肌寒く感じる時もありますので、ちょっと厚手のラッシュガードをお持ちになった方が良いかもしれませんね。

また、この時期は台風の発生する可能性の高い時期です。
台風が発生すると、かなり距離が離れたところ(例えば、沖縄付近とか)であっても、そのうねりが伊豆半島まで入ってくるため、白浜でも高い波が立ちますので、海の様子には十分注意しながら泳いでください。

白浜の海水浴場は9月になると、ライフセーバーなどの安全対策はなくなりますし、また、サーフィンエリアの規制もなくなります。泳ぐ時は全て自己責任となりますので、くれぐれも気をつけて遊んでくださいね。



ともかく、全てはお天気次第 です。

白浜の長い夏をお楽しみください。(^O^)/





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