2020/12/13 外浦から下田港、そして寝姿山まで

今日の白浜は午前中はすっごく良いお天気だったので歩くのを楽しみにしていたのに、午後になっていざ歩こうと外へ出たら空が雲ってた。
一気にテンションが下がったのですが、「天気は関係ない!」と気持ちを奮い立たせ、出かけてきました。

今日は日曜日ということもあったのでしょうけど、風は西からのオフショアの風だったし、高さはあまりなかったけど遊べる感じの波だったからかな、サーファーがたくさん海に入ってました。

これで天気が良かったら良い写真が撮れたのに残念。

今日も、例によって、桜家の裏手の山の上へ登ってから国道へ降りて外浦までやってきました。
ところが、この辺りまで来る前に、どうも今日は足に元気がなくて、坂道が辛い。

どうしようかなぁ、引き返そうかなぁ、と悪魔(?)の誘いが。

「いやいや、体重を減らすためだから!」と頑張って歩き続けました。(笑)

今日も外浦のあの山を越えて下田港へ。

外浦では、八幡神社の階段を上り下りしようと思ったら、先客がいました。
高校の野球部かな? 階段ダッシュをやってたので、今日は遠慮してスルーしました。
彼らが乗ってきていたバスには沼津の高校の名前が書いてあったんですよね。
わざわざこんなところまで来るのかな?それとも近くで試合でもあったのかな?

さて、外浦海岸から山の方へ行き、中学校の裏から下田港へ降りていきます。
下田には、こういう細い路地とか階段がたくさんあるんですよね。

それを見つけるのが楽しいのだ♪

下田の港沿いに歩きます。

右側の奥に見えるのが「弁天島」。黒船が来た時に吉田松陰が密航を企てようと船で漕ぎ出したところらしいです。

下田港から国道へ出て、白浜方面へ坂を上ったところのバス停「上の山」の信号から寝姿山へ。
ここは密航に失敗した吉田松陰が自首をしたところだそうです。

当たり前ですけど、昔はこの辺りにも藁ぶき屋根の家があったんですよねぇ。
その頃に来てみたかったなぁ。

以前、白浜の地元のおじいさんに聞いた話ですが、昔の白浜の砂は本当に白かったそうです。

「今の砂は、あれは茶色って言うんだ!」って言ってた。

見てみたかったなぁ、真っ白な砂浜。。。

さて、いよいよ今日の目的地までやってきました。寝姿山から下田港が見渡せる場所です。ここへ来たのは何か月ぶりかなぁ?
ここも条件が良ければ、伊豆七島も見えるし、夕日もきれいに見れるんですよ。

そして、こちらは寝姿山自然公園です。
公園と言ってもなんにもなくてただ広いだけ(失礼)。ちょっと高めの展望台とかがあれば、人もたくさん来るのになぁ、と思ってみたり。
でも、いろんな植物が植えてあって、春には桜も咲くんでしょうね。

そういえば、うちの子供たちが小さかった頃、下田で雪がたくさん降った時にここへ来て雪遊びをしたっけ。懐かしや。。。

ここからは山の中を通って桜家まで帰ってきました。

ということで、今日は11.2キロ、15,400歩で2時間25分のウォーキングでした♪
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