カテゴリー別アーカイブ: 音楽

2022/11/19 さざんかの宿~今日は外が賑やかです

ただいまの時間は、午後3時半。さっきまでは晴れていたのに、外を見るといつの間にか雲が広がってきています。

さて、桜家の玄関脇のさざんかの木、10日ぐらい前まではまだ蕾しかなかったのに、咲き始めたら一気に花が増えました。
この花を見るといつも思い出すのは、先代のオーナーのことです。

私はペンション桜家の2代目のオーナーなのですが、先代のオーナー(私の叔父です)はカラオケが大好きで、主に演歌を中心に歌っていたのですが、そのカラオケをやり始めた時(当時のカラオケの機械は8トラックでした。)に最初に覚えた歌が「さざんかの宿」という曲で、スナックとかに行くといつも歌ってたんですよねぇ。
だから、35年前にこの場所でペンションを始めた時、オーナーの奥さんの大女将がさざんかの木を植えたんです。懐かしや。。。

さてさて、今日は午前中から外では大きな音が聞こえていました。
海沿いの駐車場には野外ステージが設置され、歌を歌ったりしていて、そのステージの前ではその歌に合わせて踊っている観客がいたり、駐車場の横の方にはキッチンカーが数台。
今日は伊豆急主催のイベント「IZU SHIMODA MUSIC FESTIVAL~Shimoda to Rhythm」が行われていたのでした。いろんな音楽アーティストなどが、昼間はレスポの駐車場で、夜はホテル伊豆急内のホールで行われるとか。
屋外の方は雨が降ったりしなくてよかったですね。

2019/01/24 下田「ハ短調ミサ」を歌う会

もう先週の話なのですが、3月に行われる山田和樹さん指揮のオーケストラによる演奏会のための合同練習がありました。 これまで下田では、山田和樹さんにお願いをして、横浜シンフォニエッタというオーケストラや東京混声合唱団との共演という形で、一般公募の合唱団を立ち上げて演奏会を行ってきました。合唱団のメンバーは、今までは下田、南伊豆、西伊豆、東伊豆がほとんどだったんですけど、今回は初めて三島方面からも参加されることになったのです。

今までは下田と三島でそれぞれ別々に練習を行ってきましたが、本番の2か月前ということで、東混から指導してくださる先生をお招きしての合同練習を行ったのでした。今回の練習の参加者は約100名。
今回私たちが歌うのは、モーツァルト作曲の大ミサ曲(ハ短調 KV427)なのですが、これがものすごく難しくて、音は複雑だし、テンポは早いし、男声と女声が多い時は8つのパートに分かれるので訳わかんなくなるし、これまでやった曲の中でトップクラスの難解さなんですよね。なので、去年の3月に練習が始まってから1曲ずつやっていくうちに、あまりの難しさに、これって大丈夫なんか?と思ったものですが、次第に少しずつこの曲に慣れてくると、逆にこの曲の素晴らしさとモーツァルトという作曲家の偉大さが分かるようになってきました。
しかも、これを山田和樹さんの指揮で歌えるなんて、おまけにプロのオーケストラとプロのソリストと共演出来るなんて、まさに贅沢そのものです♪

で、今回の演奏会についてですが・・・

演奏会は、3月16日(土)に下田市民文化会館にて午後2時開演となっております。チケットはすでに販売中で、私もまだチケット持っていますので、是非買ってくださ~い!
チケットは合唱団のメンバー全員に渡されたもので、別にノルマということではないのですが、私は地元に興味を持ってくれそうな知り合いがあまりいないので売れないんです・・・。泣 
実は、山田和樹さん、下田とは20年近くお付き合いをさせていただいていて、これまで何十回も下田に来ていただいているのですが、今やもう世界的に有名になってしまって、超多忙なため、もしかしたら下田での演奏会は今回が最後かも?という話が・・・。

山田和樹さんの指揮でのこの値段は破格ではないかと思っています。
演奏会に聴きに来ていただける方、是非私の方までお知らせください。

Facebook やってます♪

 
 

2017/06/13 伊豆合唱祭

11日の日曜日、下田市民文化会館で、「伊豆合唱祭」が行われました。

この合唱祭は、1995年に、私がお世話になっている合唱団「下田コールフロイデ」の団長と副団長が伊豆半島で活動をしている各合唱団に声をかけて始まったもので、今年で9回目となりました。

今回は21の団体が参加して行われましたが、合唱祭の実行委員となっている私達合唱団は、団長と副団長を中心に数か月前からの準備を経てようやく本番にこぎつけた形なのですが、何しろ、何百人もの人たちが参加した大きなイベントですから、中心となって準備をされた方々は本当に大変だったと思います。

その合唱祭も無事に終わり、皆さん安堵されていることでしょう。

団長、副団長を始め、裏方を務めていただいた合唱団その他の皆さん、そして会館のスタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。

そして、ありがとうございました。

写真の記事は、本日発行の伊豆新聞から使わせていただきました。<(_ _)>

2015/12/13 第11回太鼓のつどい

151213drums01前々からやっているのは知っていたのですが、私の知り合いとか、長男の同級生が出ているので、初めて観に行ってきました。

参加した団体は、「豆州白濱太鼓」、「朝日子供太鼓」、「弓ヶ浜浜太鼓」です。

151213drums07「豆州白濱太鼓」は黒船祭りや白浜神社の祭りなどでも演奏をするので、これまで何度も聴いたことがあったのですが、屋内のホールで聴くのは初めて。

下田市民文化会館の大ホールは音響が良いので、太鼓を打つ音が私たちの心臓までガンガン響いてきます。

子供たちの演奏も素晴らしかった。

特に、白浜の子供たちは掛け声が素晴らしい! みんなの気合が伝わってきました。

今回の写真はこちらでどうぞ。

短いですが、動画もアップしました。

1つ目 2つ目 3つ目 4つ目

2015/04/22 東京混声合唱団(東混)下田市特別演奏会と山田和樹氏

150422scullcap01今日は、昼間は晴れた時間もありましたが、夕方になって雨に。

雨が降るという予報ではなかったはずなのにねぇ。

天気予報のサイトでは、5月1日までの予報が出ています。

それによると、GW前半は晴れマークが続いています♪

150422chorus01もうこの先はダウンジャケットなどの冬物は必要ないようで、この週末かGW中に洗濯に出しても大丈夫らしいですよ。

ところで、昨日、合唱の練習がありました。

今年の7月12日に「東京混声合唱団 下田市特別演奏会」が行われるのですが、その指揮をされるのが、今や日本国内外で活躍をされている山田和樹氏。

その多忙な山田さんが下田にお越しになり、特別練習をして下さったのです。

1998年以来、下田市にお越しいただくこと数十回、演奏会も両手両足(失礼!)では数えきれない回数となりましたが、お越しに150422chorus02なる度に進化を続けられている山田さん。

今回の演奏会では、佐藤眞作曲の「旅」を私たち公募合唱団が東混と共演をさせていただくのですが、昨日の練習でも、楽譜に記されている曲が山田さんの指導により「音楽」に変わっていく様子に深い感動を覚えました。

私たちはアマチュアの合唱団ですが、この曲を普通に歌うことはもちろんできます。

しかし、山田さんの魔法にかかるとこんなにも変わっていくんですね。

あの練習の時のことを文字で説明するのは私には難しくて、上手にお伝えできないのですが、ともかく、本番がとっても楽しみになりました。

演奏会のチケットはまだまだ絶賛発売中です。

皆さん、是非下田へお越しくださいね!

演奏会の詳細はこちらでご覧ください。

2012/09/17 山田和樹氏、下田で演奏会! – – 天地創造全曲(横浜シンフォニエッタ)


120917concert01私がお世話になっている合唱団「下田コールフロイデ」とかれこれ10年以上もお付き合いのある指揮者の山田和樹氏。

2009年にフランスのブザンソンで行われた国際指揮者コンクールで優勝されて以来、日本はもとより海外でも活躍をされている山田和樹氏と、その山田氏が音楽監督のプロのオーケストラ「横浜シンフォニエッタ」による演奏会が来年1月に下田で行われます。

演目は、ハイドン作曲のオラトリオ「天地創造」全曲です。

この天地創造は、途中の休憩を挟んで約2時間という壮大な曲で、下田で演奏会が行われるのはもちろん初めて。

今回の演奏会は、山田氏が指揮をされることに加えて、ソプラノの幸田浩子氏をはじめ、テノールの松原友氏、バリトンの原田圭氏、という素晴らしいソリストをお迎えして行われます。

こんなこと言ってはなんですが、これほどの素晴らしい演奏会なのに、入場料は大人がなんとたったの2,500円なんですよ!

ありえないでしょ?・・・つづく

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2011/11/14 指揮者 山田和樹氏が下田に!- – 東京混声合唱団下田特別演奏会

111114chorus01来年2012年2月12日(日)に、あの指揮者「山田和樹氏」が下田にお越しになります!

下田市とは10年来のお付き合いのある山田和樹氏。

山田氏は、2009年にフランスのブザンソン国際指揮者コンクール(小澤征爾氏が日本人として初めて優勝されたコンクール)で見事優勝され、それ以来、日本の主要なオーケストラをはじめ、欧米の数々の有名なオーケストラへの客演を果たし、今や世界を舞台に活躍されている指揮者です。

その山田氏には、私達もこれまで数多くの演奏会にてお世話になってきましたが、今回は「東京混声合唱団」の指揮者として下田にお越しになり、私達も東混の皆様と共演をさせていただくことになっています。

東混との共演は、2006年、2008年に引き続いての3回目。

今回の演目は、合唱組曲「筑後川」です。

約120名の市民公募合唱団 【下田「東混」と歌う会】として私も端っこで参加させていただきます。

その他の演目は、2008年に編曲初演された「下田節」の新規改訂版、尺八による「追分節考」、「ローレライ」などの世界の愛唱歌と、多岐にわたります。

山田氏は今後、新日本フィルやオーケストラ・アンサンブル金沢をはじめ、パリ管弦楽団、ドレスデンフィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団等との共演が、そして来年6月にはNHK交響楽団との共演が予定されています。

超多忙を極める活動の中、下田にお越しいただく山田氏と、日本最高レベルの美しいハーモニーの東混の演奏会に是非お越しください。

東京混声合唱団の演奏会のパンフレット(PDFファイル) 表紙 裏面(プロフィール)

チケット販売は12月1日開始です。

お問い合わせは、下田市民文化会館(TEL 0558-23-5151) または下田「東混」と歌う会事務局 荒井方(TEL 0558-22-0221)まで。

山田氏の今後の予定などは横浜シンフォニエッタのウェブサイトでどうぞ


ペンション桜家 下田市・白浜海岸

2011/01/05 山田和樹氏、全国紙で紹介!!

110105sunrize01 今朝は日の出がとってもきれいでした。

まだ冬休み中の光里ですが、昨日と今日は朝から学校の部活があるので、今朝も朝食を作っていたのですが、ダイニングの窓から太陽の日差しが差し込んでいました。

外を見ると、東の空から日の出が。

早速、2階の洋室へ行って写真をパチリ。

今日の白浜は天気がとても良かったのですが、西風が強かったですねぇ。

明日もあさってもお天気は良さそうです。

ところで、今朝、いつものように新聞を広げて読んでいたのですが、そこに見覚えのある名前が!!・・・

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2010/11/28 ブラボ~!横浜シンフォニエッタ 下田公演 – – 素晴らしい音楽会でした♪

101128synphony01 今日は、下田市民文化会館でオーケストラのコンサートがありました。

オーケストラは横浜シンフォニエッタ、指揮はもちろん横浜シンフォニエッタの音楽監督である山田和樹氏です。

いやぁ、素晴らしかった!

私は音楽のことは、特にクラシックのことはよく分からないので、その辺のことはコメントできないのですが、とにかく良かった。

私は2階席で聴いていたのですが、2階からだとこの写真のようにオーケストラ全体が見えるんですね。 (この写真は、本番の演奏が始まる直前に撮ったものです。 演奏中のは撮ってはいけないそうなので。)・・・

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山田和樹指揮・横浜シンフォニエッタ下田公演 2010年11月28日

101122orchestra01 ”あの山田和樹氏が、自身のオーケストラを引き連れて下田にやってくる!!”

その当時、まだ大学生だった山田さんが初めて下田に来たのは、もうかれこれ10年以上前のことになります。

あの時は、そう、下田で初めてオーケストラでのベートーヴェンの第九をやることになっていて、その時のオーケストラは新日本フィルハーモニー管弦楽団で、指揮者は松尾葉子さんでした。

山田さんは、その松尾さんの助手として下田に来られ、私達一般公募の合唱団を指導してくださったのです。

それ以来、山田さんは毎年のように下田に来ては、私がお世話になっている合唱団の20周年記念演奏会をはじめ、私達も参加をさせていただいた東京混声合唱団の2度にわたる演奏会、30周年記念演奏会などなど、何度も私達のご指導、そして指揮をお願いしてきました。

そして、その山田さんが、昨年2009年の9月に、若手の指揮者の登竜門といわれ、そのレベルの高さでも世界的に有名な、フランスのブザンソン指揮者コンクールで、なんと優勝をされたのです。

ブザンソンといえば、あの小澤征爾さんが日本人として初めて優勝されたコンクールなんですよ。

9月のある日、友達からその一報を聞き、桜家はまだまだ夏の忙しい時期でしたが、夜中にネットでその演奏の様子を見たら・・・

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