下田市内の海水浴場は、今日を持ってすべてが海水浴場の期間を終了します。
とはいえ、天気さえ良ければ、今日みたいにまだまだ真夏の白浜ですので、十分泳げますよ。
ただし、ライフセーバーはいなくなりますので、あくまで自己責任で泳ぐことになります。
今後、台風が接近してきても誰も注意してくれる人はいません。
波が高い時は、自主的に海に入るのを控えるなどしないと、絶対に危険ですよ。
自然を、波の力を侮ってはいけません。
海に入る時は、飲酒はしない、海の状態を十分確認してからにしましょう!
さて、桜家も今日を持って繁忙期が終わりました。
7月6日からずっと休みなく仕事をしてきたので(昨日はお休みしましたが。。。)、もうフラフラです。
それでも、とにもかくにもこの日を迎えることができて本当にほっとしています。
これもひとえに、桜家にご宿泊いただいた大勢のお客様おかげです。
この夏もたくさんの常連さんにご利用いただき、また初めてご利用いただいたお客様もたくさんいらっしゃいました。
そんな皆様がお帰りの際に、笑顔で「また来ます!」と言っていただいたお言葉がどれだけ私たちの励みになったかわかりません。
皆様の楽しい思い出作りのお手伝いができましたこと、本当に嬉しく思います。
そして、桜家をスタッフとして裏から助けてくれた、次女のお友達のアルバイトさん、若女将の妹さん、我が家の子供たち、みんなのおかげで無事にここまでやってこれました。
アルバイトさんは本当に優秀で、覚えは早いし、フットワークは軽いし、さすがに元運動部でした。
妹さんは、毎年お盆の一番忙しい時期に来てくれて、桜家の食事の準備や後片付け、お客様関連の洗濯物に我が家の洗濯物まで、来ていただけるのは本当に有り難いです。
そして、我が家の子供たち。
お姉ちゃんがまだ帰ってきていない7月は、勇輝がものすごく頑張りました。
夕方の4時過ぎから食事の準備をはじめ、配膳から後片付けまで、一番遅い時は夜の9時半まで頑張ってくれた日もあったんですよ。まだ小学生なのに・・・。
8月に入って、長女が戻ってきてくれました。
長女は桜家の仕事を小学校の時からやっているので一番分かっている上に、普段はアルバイトをしているので、そこでいろいろと経験を積んだのでしょう、以前よりさらに動きが良くなり、その仕事ぶりには目を見張りました。
長女の後には、続けて次女も帰ってきてくれました。
今年は次女がお友達をアルバイトに連れてきてくれて、そのアルバイトさんと一緒になって客室の掃除をいっぱいやってくれました。
今までやったことがない、朝食の仕事もやり、朝から夜までお姉ちゃんと一緒に頑張ってくれました。
そんな長女は20日に帰り、次女は昨日自分のアパートに戻りました。
夏の仕事は目が回るほど忙しく、ものすごく大変ですが、こうやってお姉ちゃんたちが戻ってきてくれて家族全員で力を合わせてやり遂げることが出来たこと、本当に嬉しく思います。
それに、仕事をしながらもみんなで冗談を言い合い、末っ子の勇輝をからかっては大笑いし(勇輝本人もからかわれるのは嬉しそうでしたよ。)、自分たちの食事の時には、普段の生活のことや将来のことなどを話したり、忙しいながらも、そんな家族の時間が持てたこと、これ以上ない宝だなぁ、と思いました。
来年は、長女はいよいよ就職するので、今度の夏は全員揃うのは難しいかも、なんて考えると、ちょっとうるっときたりします。。。
・・・なんて、もう夏が終わったようなことを書いてますが、白浜の夏は、そして桜家の夏はまだまだ終わりません。
9月の連休が終わったら落ち着く感じかなぁ?
実は、9月って思った以上に大変なんですよ。
8月までの疲れが出てくる上に、勇輝と若女将と3人でやらなくちゃいけないから。
でも、最後まで気を抜かずに頑張ります!