庭の河津桜はだいぶ葉っぱが出てきて終わりが近づいていますが、桜家の向かいの菜の花はまだまだこれからです。
ところで、今日お泊りのお客様が、
「河津町の桜まつりはものすごい人出でしたよ。道路ものぼりもくだりも渋滞してました!」
とおっしゃっていました。
今日からの1週間がシーズン中で一番混むんでしょうかね?
今日は朝から西風が強かったので、娘を駅まで車で送ってきました。
1枚目は、駅からの帰りに撮ったものですが、波のしぶきが風で吹き飛ばされているのが見えます。
そのずっと手前、水中が黒くなっていますね。
これ、何だか分かりますか?
たぶん、水の中を覗いたら海藻がたくさん漂っていると思います。
春が近づいてくると、沖合の海の中の海藻が切れて、それが波や風で浜の方まで流されてくるんですね。
もう何日も前から、波打ち際では打ち上げられた海藻を目にしていました。
こういうところにも「春」を感じることができる白浜です。
ところで、昨日は白浜小学校の参観日。
我が家の息子のクラスでは、毎年4年生が行う「1/2成人式」の日でした。
4年生は今年が10歳になる年なんですが、20歳の半分なので「1/2成人式」なんですね。
式では、子供たちが司会をし、初めの言葉(勇輝が担当でした→2枚目の写真)から始まり、一人ずつお母さんやお父さんに感謝の言葉を述べ、歌と合奏で締めくくります。
我が家の長男の初めの言葉やお母さんの感謝の言葉を聞いていましたが、ハキハキとした言葉でしっかり原稿を読めていたので感心しました。
勇輝の二人のお姉ちゃんも4年生の時に同じことをやっていたんですよね。
懐かしかったです。。。
1999年から下田と縁のあるオーケストラの指揮者「山田和樹氏」。
これまで、演奏会や合唱の指導等で下田へお越しいただいた回数は数知れず。
そして毎回桜家をご利用いただいているのですが、今回も、24日に下田市民文化会館にて行われた「Earth Classic」の演奏会でお越しになり、2か月ぶりに桜家にお泊りいただきました。
2009年のブザンソン国際指揮者コンクールにて優勝されて以来、日本国内外でのご活躍は目覚ましく、最近では、12月31日にテレビで放映されたジルベスターコンサート、そして、1月に引き続き、今月22日にはマーラーの交響曲第2番の演奏会を渋谷Bunkamura オーチャードホールにて行ったばかり。
その間にもいくつもの本番があり、それらの本番の合間には、打ち合わせやリハーサルがあり、雑誌の取材などなど、しかも、日本とヨーロッパを何度も行き来しながら。。。
休む暇もないほど忙しいんだろうなぁ、体調は大丈夫なのかなぁ、と心配しておりましたが、お会いしてみると顔色は良いし、何よりきりっと引き締まった表情をされていたので、充実した毎日を送られているんだなぁ、とホッとしました。
下田では、今年の7月12日(日)に東京混声合唱団の下田市特別演奏会が予定されていて、私たちも公募合唱団として参加するのですが、昨年、東混の音楽監督に就任された山田氏がもちろん指揮をされます。
次回お会い出来るのはその時かな?
それともその前かな?
今朝、娘を駅まで送った帰り、下田の港にある海遊公園に寄り道。
広ーい芝生の真ん中に3本だけ植えてある河津桜。
これは、2005年に政府主催の日露修好150周年の記念式典(外務省のサイトにリンクしています)が下田で行われ、小泉内閣総理大臣、町村外務大臣をはじめ、駐日ロシア大使など、たくさんの来賓が下田を訪れたのですが、その時に植樹された苗木が、10年の時を経て大きく育ったもの。
「大きく」とは書きましたが、それほど背は高くはありません。
枝を切ったりしているようなので、大きくならないようにしているのかな?
ところで、下田市内、そして市外でもたくさんの河津桜を見かけますが、昨日の陽気であっという間に咲き誇り、もうほとんどが見頃を迎えているようです。
南伊豆と河津はどうなんでしょうね?
この週末が、お花見には一番良い頃かな?
今朝はまだ少し雨が降っていたので、長男を学校の近くまで車で送ってきました。
(娘は、今日の2月23日が「富士山の日」なので学校はお休み。)
朝の時点でもう青空が見えていましたが、その後、晴れてくれて、しかも気温はぐんぐん上がり、春を通り越してまるで初夏のような暑さでした。
ただ、まだ体の方は本調子ではないので、いつもの半分の距離で。
(どうも何かが体の中でくすぶっている感じがするんですよねぇ。。。)
今日の白浜は割と良い波が入ってきていましたよ。
海に入っている人はほんの数人でしたが、こんな時はやっぱり上手な人がやってましたよ。
ところで、砂浜を歩いていたら、若い男の人がトランクス一枚で海に入っている人を見かけました。
遠くから見たら日本人に見えたのですが、近くに行ってみると・・・、やっぱり外国人でした。
いくら暑いといっても、2月に海に入る感覚は日本人にはないですよねぇ。
恐るべし、外国人!
私の部屋は、窓を開けてあるのに室温が15度以上、全然寒くないです。
南寄りの風が入ってきているから、気温が高いんでしょう。
今日は九州北部、北陸、四国、そして中国地方で春一番が吹いたそうですが、白浜は、というか、桜家の周りは風はあまり吹いていなくて、日曜日で学校が休みの長男と外でバドミントンでもしようか?なんて話をしていたほど静かでしたよ。
ただ、雨が降ってきちゃったし、私の体調もいまひとつ本調子ではないので、外で遊ぶのはやめちゃいましたが。
さて、明日の天気予報によると、雨は朝までで、その後は晴れるそうですね。
しかも、風が強そうですから、伊豆半島にも春一番が訪れるかも?です。
数日前から喉の調子が良くなくて、2日前から昨日までが痛みのピークでした。
私の喉はエアコンに弱いので、だから自分の部屋では絶対エアコンは使わないのですが、夜お風呂から上がってストレッチをする部屋は、体を冷やしたくないので、エアコンを使うんですね。
それでも、やっぱり乾燥するんでしょうね。
1時間も2時間もストレッチとかやっていると、喉に違和感を覚えますので。
そのせいなのかどうなのか分かりませんが、数年ぶりに喉をやられてしまいました。
今朝までは寝る時もマスクをしたりしていましたが、夜になってだいぶ落ち着きました。
その代わり、昼間は少し寒気がしたりして。
風邪ひいてるのかなぁ? よく分からん・・・。(>_<)
ところで、今朝、娘を学校まで送って行った後、蓮台寺で山の写真を撮ろうと川べりに下りていった時、ふと足元を見ると葉っぱが凍ってるではありませんか!
いや、厳密にいうと、凍っていたのは葉っぱそのものではなく、その葉っぱの上の水滴なんですね。
夜露が凍った状態、「凍露(とうろ)」と言うんだそうです。
海沿いの白浜では決して見ることのないもの。
もしかして初めて見たかも!?