今朝は光里を学校に送っていった帰りに久しぶりに白浜神社の裏に行ってきました。
時間は7時過ぎ。
すでに太陽はだいぶ昇ってはいましたが、朝の日差しの中に浮かぶ神社の鳥居がとてもきれいでしたよ。
ところで、写真を撮っていてふと波打ち際を見ると、大きな、というか巨大な2本の大木が打ち寄せられていました。
どこから流れ着いたんだろう?と思いつつ、上のほうを見上げると、
「あれっ、ない!まさか・・・。」
・・・つづく
白浜神社の森の裏手の場所には大きな黒松の木があり、風光明媚な白浜海岸の影の主役として長年私たちの目を楽しませてくれていました。
ところが、今朝見ると、そこにあったはずの松の木がない!
ということは、波打ち際のあの2本の大木は、あの黒松なのか!
松の木が立っていた斜面を見ると、大木が崩れ落ちたその形跡がまだ残っていました。
家に戻って、ここ最近の海の写真を見ると、先月の終わり頃までは確かにあの斜面の上に松の木は立っていました。
(3枚目は今年の10月30日に、白浜神社のお祭りの御幣流祭の時に撮ったものです。まだこの時はちゃんと立っていました。)
ところが、今月の6日の写真にはもうすでにそこにはなかったのです。
ということは、今月の初めに倒れたということか・・・。
あの松の木は、数年前から松食い虫の被害にあっていて、松の葉も茶色に変色していたので、もしかしたら時間の問題かも?とは思っていました。
改めて11月の写真を見ると、終わり頃にはもうすでに木が倒れかけている様子が写っていました。
あぁ、気が付かなかった。
普段はあまり神社裏の方には行かないので気が付かなかったんですよ。
すっごく残念でなりません。
あの場所に、新しい松の木の苗木を植栽するとか出来ないのかなぁ?