国道を北へ、つまり伊東・熱海方面へ歩いて、途中から海に出て砂浜を歩いて帰ってきました。
今朝の白浜は曇り。 涼しくて歩きやすかったですが、お昼頃になって日差しが射してきて気温もだいぶ上がったようです。
さて、白浜中央海岸を歩いていたら、目の前に大きな丸太が。
あれ?っと思ったら、1本だけではなく、何本も砂浜に打ち上げられていました。
どうしちゃったんだろう?・・・
なんて思いながら、白浜大浜海岸まで来ました。前回のブログで写真を載せた場所です。
ここからまた砂の上を歩いていたら、こっちの浜にも丸太が。
よく見たら、海の上にはまだまだたくさん浮いているではありませんか!
ふと向こうを見ると、こっちを見ながら手を振っている人がいました。
その方は地元の知り合いの方でしたので、この丸太の事を聞くと、
「これは台風のせいだよ。 昨日はならいの風(北東の風)がずっと吹いていたら、河津の方から流れてきたんだね、きっと。 だって、一昨日はぜんぜんなかったんだから。」
今回の台風は、ここ白浜では少し雨が降った程度でしたが、伊豆半島北部や天城の山間部ではかなりの降水量だったようで、ひょっとしたらどこかの山が崩れて、その木が川で流され海へ行き、そして海の上をどんぶらこと流され白浜まで来たのかもしれませんね。
ところが、今日の夕方チェックインされたお客様が、
「今日の昼間海沿いを車で走ってきたら、伊東の方の海の上でも見ましたよ。 茶色い帯になってました。」
え~~~っ、いったいどこで何が起きたのでしょうか???
P.S
たった今、テレビを見ていたら伊東市の港の様子が出ていた。
ものすごい数の流木が港を埋め尽くしていて、その撤去作業を始めたとか。
ということは、伊東から白浜に流れてきたのか?