2019/10/30 白浜神社の御幣流祭

今日は白浜神社のお祭りの最後の日。
昨日は一日中雨だった白浜ですが、今日は晴れてくれました!

午後からは白浜神社の三番叟に続き、演芸大会が行われました。

昨日は雨だったので、見に来た人はほんの数人しかいなくて、私もカラオケを歌ったのですが、さすがにほとんど誰もいないところで歌うのは寂しかったですね。でも、今日はたくさんの人たちに来ていただいたので、良かった。

写真は白浜太鼓の皆さん。その演奏はプロ並みです!

例大祭の最後に日に行われるのが「 御幣流祭 (おんべいながしさい)」です。

一昨日の「火達祭」と同じく、白浜の中学3年生が参加させていただきました。男子が持っているのが「御幣」です。
(2番目の白っぽい装束を着ているのが我が家の長男です。)

男子の後に女子。境内の中を通って浜の方へ行きます。

白浜神社の裏手の浜です。

「御幣流祭」とは、「御幣」を海へ流し、伊豆諸島の神々にお祭りの終わりをお知らせするものです。
昔からこの時期には「オンベ西」という西風が吹いて、この御幣を島々へ運ぶと言われているそうです。
そういえば、今回のお祭りの数日前まではずっと北東の風が吹いていましたが、お祭りの日になってちゃんと風向きが西に変わったんですよ。すごいですよねぇ。

神主さんの祝詞の後、御幣を海へ流します。

潮の満ち引きの関係で、今年は砂浜から御幣を海へ投げいれましたが、引き潮の時は向こうに見える「大明神岩」から投げ入れます。

約30分の 御幣流祭 が無事に終わり、境内へ戻って行きます。

この後は、拝殿の中で後夜祭が行われます。

子供たちの記念写真。我が家の長男は前列左から3番目。
白浜の子供たちは、基本的には一生に一度しかこの行事には参加出来ません。
とても貴重な経験をさせていただきました。

こちらは白浜の小学生による子供神輿です。昨日はお祭りの関係で小学校はお休み。で、本当は昨日行うはずだった子供神輿ですが、雨で出来なかったので、今日の放課後になったようです。
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