天気もまずまず、韓国岳も視界良好。 これなら頂上からの絶景が拝めそうだ。
トイレに行ったり、なんだりと準備を済ませ、12時過ぎ、いざ山の頂上へ。
登りはじめたら、ついさっきまで晴れていたのに、下から見上げる頂上に雲がかかり始めた。
しかも、風が強くなってきたんですよ。 九州の東側の太平洋を通過している台風のせいかなぁ。
それでも、せっかく登りに来たのだ。 少々、風が強いくらいでは諦めないぞ。 目指せ、頂上!・・・
意気込んで登ったのはいいのですが、頂上に着いてみると、やはりものすごい風。 しかも雲に囲まれているため、何も見えず。
あまりのひどい状況に、さっさと降りてきてしまいました。
ところが、降り始めて、30分もしないうちに雲がどこかへ行ってしまい、なんと視界が開けてきたんですよ。
2枚目の写真は、降りてくる途中の6合目辺りで撮ったもの。
向うには錦江湾に浮かぶ桜島が見えました。
ほんの30分の違いだなんて、もう少し頂上で待っていれば、標高1,700メートルのところでの360度の視界の絶景を子供達に見せてあげれたのに、本当に残念でなりません。
勇輝だって、頑張って登ったのに。
もう2回目はないかもなぁ。