「まるで南の島のビーチみたい！」

昼間、用事で出かけた際に海の様子を見てきました。

白浜海水浴場は、夏の間、遊泳エリアとサーフィンエリアに分かれているのですが、海に向かって右側のサーフィンエリアの砂浜は今の時期でも混まないので、ゆったりのんびりしています。

こうして写真でみると、どこか南の島の静かなビーチみたいでしょ？

沖の方を見ると、海上保安庁の巡視船が今日も停泊していました。　須崎の御用邸には、まだ皇太子ご家族がいらっしゃるのでしょう。

では、左側はというと、・・・

　

引いたところから写真を撮っているのでわかりにくいのですが、遊泳エリアを中心にかなり混んでいますね。

これがお盆ともなると、手前の砂浜のところまでビッチリとパラソルが並びます・・・例年通りなら、たぶん。

ところで、そのお盆ですが、ご存知の通り、今年も日本全国の観光地への道路は軒並み渋滞をすると思われます。

伊豆半島も例に漏れず、毎年あちこちで渋滞するのですが、ただし、それは時間によって回避することが出来ます。

実は正直申しまして、私自身はお盆の期間中に車で伊豆半島を走り回ったことがありません。　ペンションが忙しいので当然ですが。

でも、その時期に桜家にお越しになるお客様から、いろんな情報をお聞きすることが出来ます。

で、そのお盆の時期の道路ですが、特に、下田市のお隣の河津町から白浜までは、２時間から３時間もかかることがあるそうです。　普段なら１５分で来れるところを、です！

 それを回避するには、やはり早い時間に出発するのが一番です。

「早い時間と言われても、じゃあ、何時に出ればいいの？」ということもありますが・・・。

それともう一つは、渋滞を避けて迂回するルートを使う手があります。

実は、東京方面から来て伊豆半島を南下するには４つほどルートがあって、小田原・熱海経由か、沼津・天城峠経由か、もしくは箱根スカイラインを使うルートか、あるいは、沼津・西伊豆経由ですが、熱海・伊東経由の海岸線は海を見ながら走りたい人が多いのか、渋滞の可能性は一番高いようです。

で、河津・白浜間の渋滞を避けるにはどうするかというと、天城峠から河津方面に来て、「湯ヶ野」から国道４１４号線で下田市内に抜けて、下田から国道１３５号線を逆に北上して白浜に来るのです。

熱海・伊東方面から海岸沿いの国道を下ってきた場合でも、河津から一旦天城へ向かい、湯ヶ野で左折すれば、下田方面へは早く行けるはずです。

　

つまりはぐるっと遠回りをしてくるパターンなので、走行距離は長くなりますが、渋滞している海岸線を走るよりは、ずっと早いです。

ただし、これはあくまで参考です。　実際に走ったら４１４号線も混んでたじゃん！と言われても責任は負えませんので、あしからず。

このブログでこうして書いちゃったので、４１４号線ルートを使う人が増えたりして・・・。(^^ゞ

そうそう、桜家のＨＰでは「自宅を何時に出たらいいのかな？」ということで、２００５年から毎年の夏の渋滞情報と、お客様が何時にご自宅を出発されてどのルートを使ったかを載せていますので、こちらも参考になさってください。　

あくまで参考ですよ。　夜中に出たって、突発的な事故渋滞で遅くなることだってありえますからね。

それともう一つ、ペンション桜家では、夏のシーズン中は午前１０時以降でしたら、チェックイン前でも駐車場のご利用と着替えが出来ますので、どうぞご利用ください。

楽しい旅行に、そして海水浴になりますように♪