テレビを見ていると、北海道や東北の紅葉の景色が映ったりしていますね。
伊豆は温暖なところですので、いわゆるモミジなどの紅葉は、天城峠付近や修善寺などで見れますが、見頃は12月に入ってからなので、だいぶ遅いですよねぇ。
で、白浜はと言うと、そもそも紅葉をする「モミジ」の木があっても、赤くならず、茶色くなっておしまいになっちゃったりするんですよ。気温があまり下がらないからでしょうかね。
だから、モミジの木の紅葉は見れないけど、他の木が色づくところを見ることは出来ます。。。
病院に入院する前は、いつも海の様子を見に行く目的があったので、ウォーキングの時は桜家から海方面へ行ってばかりでしたが、退院してからは、海までの坂の上り下りが心臓に負担がかかるため、海と反対方向へ歩くようにしています。
こっちだとほとんど平たんな道なので。
で、桜家から100メートルほど行くと、すっごく大きなケヤキの木があるんですよ。高さは20メートルはゆうに超えていて、私たちが白浜に来た30年前にはすでにあったので、40年とか50年とか、いやもっと以前からあるんじゃないかと。
この木が、つい1週間前にはまだ青々としていたのに、急に葉っぱが色づき始めて、地面には落ち葉がたくさん。
この落ち葉が増えていくと、ふわふわの絨毯みたいになるんです。我が家の子供たちがまだ小さかった頃には落ち葉のプールみたいになったところで良く遊んだものです。
あぁ、懐かしや。。。