昨日、一昨日は南からの風が吹き、真夏のような天気でしたが、一夜明けると、天気予報の予想通り、北風に変わり、しかもその風の強いこと。
28日に発生した台風11号が小笠原の辺りから日本に向かって来ていることもあり、午後になって更に風が強くなってきました。
昼間、下田に出かけた若女将の話では、お昼前後には砂浜で頑張ってパラソルを開いている人もいたようですが、この写真を撮った時間の午後3時半頃には誰もいなくて(いや、実際には4、5人の人がいたようですが)、すっかり寂しい白浜海岸でした。
その風のせいで、砂浜の砂が風に飛ばされて国道まで来ていましたよ。・・・
ここは白浜大浜海岸の一番南の端で、バス停「白浜海岸」のところです。
この写真では分かりにくいかもしれませんが、砂浜の中に設置された柵のところに砂が積もっていて、その上を砂が飛ばされている様子が見えます。
あの場所を車で走ると、車の車体に風で飛ばされた砂がバチバチバチと当たるんですよ。
ところで、夏の間海水浴場の監視をしていただいていたライフセーバーの皆さんも今日でお仕事は終わり。
1枚目の写真でもお分かりになると思いますが、監視塔も片付けられていました。
これで、台風が過ぎて、また天気が良くなればまだまだ泳ぐことの出来る白浜海岸ですが、ライフセーバーの方々は明日以降はもういませんので、あとは自己責任で泳ぐことになります。
水の事故にはくれぐれも気をつけて泳ぎましょう。