下田・外浦海岸のどんど焼き2009

090112sotoura01今日は朝から雨が降っていました。 昨日の夜の天気予報では「晴れ」だったんですけどね。 でも、それもお昼前の11時頃には上がり、次第に晴れてきて気持ちの良い一日でしたよ。

ここ数日、お客様が続いているのですが、今日も新規のお客様がいらっしゃるのでお昼頃に下田へ買い物に。

その後、桜家へ帰ってきてからいろいろと準備を済ませ、今度は自転車でひと回り走ってきました。

今日の目的地は外浦海岸。 白浜からだと自転車でも数分で着いてしまうのですが、国道から見えた外浦の海はきれいでしたよ。 ずっと向こうの海の上には伊豆七島の利島が見えました。

せっかくここまで来たので砂浜まで行ってみたら・・・

  


 

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「どんど焼き」の準備がすっかり出来上がっていました。

白浜ではまだ出来ていないけど、こっちは早いんですねぇ。

と言っても、たまたまそこにいた人に聞いたら、どんど焼きをやるのは15日の早朝からだそうで、ということは白浜が遅いということ?

それはいいとして、外浦のどんど焼きをまじかで見るのは初めてでしたが、ここのはずいぶんしっかりした作りですねぇ。

下のほうに入り口みたいなのが作ってあって、その中にもしめ飾りとかを入れられるようになっているんですよ。

「昔は子供たちがこれを作ったんだけど、今は子供の数が減っちゃったから大人が作るようになったんですよ。」

と先程の人が教えてくれました。

そういえば、白浜でもずっと前はそれぞれの地区の子供たちが自分達で作ったそうで、しかもそれをお互いに壊しっこしていたらしい。

白浜には地区が3つあって、別の地区の子供たちが夜中にやってきてどんど焼きを壊し、そして次の日は壊されたほうが相手のどんど焼きを壊しに行く。 しかも陸から行くと見張りに見つかるので、海のほうから船で行ったりして、

「まるで戦争ごっこをやっているみたいで、楽しかったよ。」

と、地元の人が懐かしそうに話をされていたのを思い出しました。

もう何十年も前の話だそうですが、その頃に白浜に来てみたかったなぁ。

砂浜の砂だって、今よりず~っと白かったんですって。

 

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