今月は朱里と光里の誕生月。

二人の誕生日は４日違いなので、毎年一緒にパーティーをするのですが、今日はそのパーティーの日。

バースデーケーキは、光里のリクエストでチーズケーキにしました。

今月で朱里は１４歳、光里は１１歳なんですよ。

いつの間にか、そんなに年月が経ってしまったんですねぇ。・・・　

　

　

二人とも、下田市内の病院で生まれたのですが、その病院は面会の時間が決まっていて、夕方は５時までだったかな？

朱里が生まれた時は、そんなことは知らなくて、その日の夜には産まれそうだというのに、「面会の時間は終わりましたので、お帰りください。」と言われちゃったんです。

そんなぁ、産声を聞きたいのに、と訴えても、「規則ですから！」と冷たく言われ、仕方なく自宅待機。

そしてその日の夜中になって、「産まれました。　明日の面会時間にお越しください。」と事務的な電話一本で済まされてしまって。

よくテレビとかで、赤ちゃんが産まれそうな時に、お父さんが廊下でウロウロ、なんていうシーンがありますが、あれを期待していた私はガッカリしたのを覚えています。

光里の時も同じ病院で、今度は始めっから諦めていましたが、念のため聞いてみてもやっぱり同じことを言われ・・・。

そして勇輝の時は、違う病院だったので、その瞬間に立ち会うことが出来そうだったのに、

「産まれそうになったらお電話しますので、もうしばらくご自宅でお待ちください。」

と言われて、まだ時間があるなら家で待つことにするか、と帰宅したのですが。

数時間後、電話が。

「お生まれになりました。　男の子です！」

え～～～っ！　生まれる前に電話してくれるんじゃなかったんかいな！

慌てて、朱里と光里を連れて病院へ駆けつけたものの、当然、すでにもう産まれた後。　ちっちゃな勇輝君はお母さんに抱っこされていました。(^^ゞ

というわけで、３人も子供がいるのに、一回も産声を聞くことが出来なかったのでした。

でも産声を聞きたいから４人目というわけにはいかないしねぇ。

まぁ、良い思い出（？）ということで。(^^ゞ