この写真は、今日、下田市内を流れる稲生沢川の河口で撮ったものです。
ここには普段からたくさんの漁船やクルーザーなどが停泊していますが、いざ台風が来るぞ、となったら、避難してくる船で川の手前から向こう岸までいっぱいになるんですよ。
川の向こう側に見える山は寝姿山です。
この写真にはあまり写っていませんが、この山にはハゼの木がたくさんあって、だいぶ赤くなってきていました。
もうしばらくすると、ささやかながらも、もっと鮮やかな紅葉を見ることが出来ます。
さて、昨日は暇をもてあましている勇輝を連れてお散歩に行って来ました。
そう、秋を探して・・・
ここは桜家のすぐ前の道を山の方に100メートルほど行ったところ。
ここには、大きなケヤキの木があるのですが、もう少しするとその木の落ち葉が道路一面に、まるで落ち葉のじゅうたんみたいになるんですよ。
昨日はまだ少なかったけど、それでも、落ち葉を見るなり走り出す勇輝。 たくさんの落ち葉を両手にとって空に向かって投げちゃったりして、遊び始めました。
こんな遊び方は教えた覚えはないんですけど、自然と体がそう動いちゃうんでしょうかねぇ。 不思議です。
さて、上の写真の奥のほうに写っている坂をどんどん上っていくと、桜家の裏山の頂上に行くことが出来ます。
で、そこから寝姿山の方へ歩いて行ったのですが、ふと見ると真っ赤なものを見つけました。
それを見るなり勇輝が、
「トマトのいろ!」
って叫んでました。
「うん、そうだね。 これはね”からすうり”って言うんだよ。」
そこから更に山の奥のほうへ。
この道は雑木林の中にあるので、道沿いにはいろんな木があります。
どんぐりがなっていたはずの「しいの木」もたくさんあったのですが、肝心のどんぐりが見当たらない。
確か以前はこの道にたくさん落ちていたはずなんだけど。
どんぐり拾いが出来るかなぁ、と期待してきたので、ちょっと残念でした。 ひょっとしてイノシシとかに食べられちゃったのかなぁ。
がっかりしつつも、しばらく歩いていたら、もっと良いものを見つけちゃいました。
私が小さい時、そうですねぇ、小学校の時かな?
友達が放課後、山に行ってはこれを採ってきて、翌日学校に持って来たりしてました。
この実の中には、小さな黒い種がたくさんあるのですが、それを口に入れると甘くて美味しいんですよ。
でも種は食べないので、プップッ、っと種だけ出すんですよね。
答えは、
「あけび」です♪
勇輝が持っているあけびはまだちょっと若かったので、食べるには早すぎるけど、桜家に持って帰って玄関に飾っておくことに。
それにしても、この山にはこれまで何度も行ったことがあるのですが、あけびはあまり見つけたことがありませんでした。
どんぐり、どんぐり、なんて思いながら、上の方ばかり見て歩いていたから、見つけたのかも。
しかも、探してみるとあっちこっちとすごいたくさんあったんですよ。
ただかなり高いところの木の枝にぶら下がっていたので、今度行くときは高枝バサミを持っていかなくっちゃ!
というわけで、勇輝君の小さな秋の旅(?)はおしまい。
行く時は元気いっぱい、坂道もなんのその、かなり歩くことが出来たのですが、帰りは疲れちゃったのか、
「ぼく、もうあるけない。」と。
何度かごまかしながら歩かせたけど、いよいよ限界まで来ておんぶしてあげることに。
そうしたら、桜家に帰ってくる前に背中で寝ちゃってました。
歩き疲れちゃったんでしょうね。(^_-)-☆
おはようございます ぺこ < (_ _)>
どんぐり、よく拾いましたねえ。。
で、ずっと取っといておくと・・・虫がわいちゃったりしてσ(^_^;)アセアセ…
「あけび」ってわかりましたよぉヽ(^◇^*)/ ワーイ
食べたことはないんですけどね(^^;)
「あけび」って名前のお土産菓子、どこのだろう?
最中っぽい和菓子土産。
子供のころに食べた記憶が。
その包装に「あけび」の絵が描いてあったわかりました!
今日は外寒そうですね・・・
今までが暖かすぎたから体が慣れない~(T.T)
>青空 さん
「それどうするの? どんぐりって虫がわくからなぁ。」
うちの若女将も同じこと言ってましたよ。
「あけび」っていう最中、私も食べたことあります。
たしか・・・そうそう、「あけびあん」とは違いますか?
いや、違うか。。。だって、あけびあんは最中じゃなくて、シュー生地の中に餅とかあんこが入ってるヤツだし。
でもこれ美味しいですよ。 下田とかでも売ってるんですけど、そういえば、しばらく食べてないなぁ。(^^;)
「あけびあん」かもしれない!
そーシュー生地に餅とあんこだぁ!
まー子供心に最中もシュー生地も同じようなもので(^^;;
子供のころって伊豆方面旅行ばっかりだからそこで食べたんだなあ。
伊豆のことはうる覚えながら結構覚えてるものですね。
子供の時の記憶?思い出?は大切ですね(^ー^)ノ