「勝利の先に救う生命がある」

これが今大会のスローガンです。

今日は、ライフセービング大会１日目が行われました。

会場となった白浜大浜海岸は大勢の人たちで賑わい、スポーツDJの元気のいい声とBGMの中、選手達はそれぞれ精一杯の力を出し、競技を行っていました。

１枚目の写真は、開会式の様子です。・・・

　

今日の白浜は朝から最高の大会日和となり、真っ白な砂と青い海がきらきらと輝き、まるで夏本番のようなお天気。

まるで皆さんを歓迎しているかのようでした。

さて、こちらはたぶんアイアンマンレースだと思います。

砂浜からスタートして、海の中を沖へと泳ぎ、沖合いに浮かべてある黄色いブイを折り返して浜に戻ってきていました。

波のないプールではなく、自然の波が打ち寄せる中を泳ぐのって、なかなか大変ですよね。

そして
こちらは、ライフセービングの大会でも有名な「ビーチフラッグス」です。

これは、砂の上に横一列でうつ伏せになった状態から、「よーい、ドン！」で後ろの方へ向かってスタート。

走る人数より１本少ないフラッグを早く取った人が勝ち、つまり取れなかった人が負け、という競技。
椅子とりゲームの発想かな？

でも、砂の上を走るのって、きついと思いますよ。

 

ところで、
今日は朝の１０時に競技が先に始まり、お昼ちょうどから開会式が始まりました。

で、今回は記念すべき２０回目ということで、なんとライフセービングの本場、オーストラリアから現地のライフセービング協会の理事長さんが参加されたそうです。

この写真は、その来賓の方々が壇上で挨拶をされているところです。

 

さて、今回、桜家さんにも３組のライフセーバーの方たちが宿泊されましたが、皆さんとても礼儀正しく、そしてもちろん、明るくてパワフルな方ばかりでした。
こんな方々に夏の海を守っていただいていると思うと、私達としてはとても安心してお願いできます。

今年も全国各地の海水浴場等で活躍される皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

PS　明日の決勝は、仕事で見に行けないかも。　残念。。。(T_T)