今朝は、あまりにも風が強かったので、いつもは自転車で学校へ通っている娘を車で送ってきました。
国道へ降りていく途中、東の空を見ると、不思議な雲が。
大きな二重の円の形をした雲。
あれ、なんなんでしょうね?
あの円の真ん中からUFOが降りてくるのか?
なんて思ったりもしましたが、当然そんなこともなく。(>_<)
歩く前に、また砂嵐の中を歩くのは嫌なので、今日は桜家から山の方へ行こうかとも思ったのですが・・・。
やっぱり、海の様子も見たいので、国道を歩くことに。
風は昨日と同じように北東からの強烈な「ならいの風」。
でも、海は昨日よりさらに荒れていて、波の高さも昨日の1.5倍はありそうです。
昨日はあの風の中、ウィンドサーフィンをしている人がいましたが、さすがに今日は誰も海には入っていませんでした。
ご覧の通り、板見漁港の防波堤を軽々と越えてくる巨大な波。
そして、普段なら波もあまりなく静かな外浦海岸も沖合から次々に大きな波が打ち寄せていました。
冬の時期は、この時期特有の西高東低の気圧配置になることが多いのですが、この場合の風は、伊豆の場合は西風となります。
大気の流れは、高気圧から低気圧に向かって流れるそうで、まさに高いところから低いところに流れが向かうんですね。
昨日と今日は、日本の南側に低気圧があるので、そこへ向かって北から風が吹いている、とテレビで気象予報士の人が言っていました。
明日もまだこの風は続くようです。
多少、風の強さは弱まるようですが、もう勘弁してほしいです。(>_<)