今日は午後3時過ぎから歩いてきたのですが、海沿いを歩いていたら、ちょうど地元の漁師さんが伊勢えび漁の網を仕掛けていました。
白浜では、毎年10月から翌年の5月まで伊勢えび漁が行われます。
海が荒れていたり、ならい(北東の風)が強かったり、満月を挟んだ数日間の月夜、などは漁ができないのですが、今日は西風は強かったものの、海は穏やかでしたので、漁が出来たんですね。
午後3時過ぎに船を出して網を仕掛け、翌朝の4時とか5時とかに仕掛けた網を引き揚げます。
夜行性の伊勢えびは、夜の間に動き回って、仕掛けられた網に引っ掛かるんですね。
この冬、桜家では、伊勢えびの活造りを1尾2,000円でご提供しています。
伊勢えびの頭は、翌日の朝食にはお味噌汁にするのですが、これがダシが出て最高に美味いんですよ。