桜家から空を見上げると、澄み切った青空から眩しいお日様の光が降り注ぎ、気温も上昇。
この日差しなら、綺麗な海が見れるかも?と期待して、午後から歩いてきたのですが、国道の方まで降りて見えてきた海はなんともぼやけた色。
晴れていても、海の上に雲があると、透き通った青い色ではないことがあるのですが、今日の海はそれとは違う感じ。
というか、水が濁っていたんですね。
これはたぶん「春濁り」です。
春濁りとは、この時期、水温が上昇するにつれて海中の海藻が溶け出すのと、同時にプランクトンが大量に発生するために起こる現象だそうです。
水が濁っていると見た目にはきれいではないので残念ではありますが、海の生き物にとってはこれも非常に大事なものらしいので、しばらくは我慢ですね。
とはいえ、つい3日ぐらい前までは透明度の高い海だったのに、あっという間にこんな風になるなんて、自然って本当に面白いです。
さて、2枚目以降の写真は「浜大根」です。
もうすでにあちらこちらで満開になっています。
これは、大根という名前が付いていますが、食べても美味しくないらしいです。。。