この時期、天気予報とかで「三寒四温」という言葉を聞きますよね。
春先に天気が周期的に変わるという意味合いで使われてますが、実はこれ元々は冬の気候を表すもので、中国や朝鮮半島北部で使われている言葉だそうです。
それが日本に伝わってきたものの、日本の冬はそういう周期で気候が変わることはあまりないため、春先の低気圧と高気圧が交互にやってくる現象をさして使うようになったとか。
今月に入って、その三寒四温の言葉が当てはまる天気になってきています。
晴れたり雨が降ったり、暖かくなったり寒くなったり、季節の変わり目で体調を崩す人が私の周りでも増えてきました。
今日も外浦海岸まで歩いてきましたが、昨日に引き続き、白浜は冷たい北東の風が吹いて結構寒いです。
それと、白浜海岸では、3日前ほどから海藻が浜に打ち上げられるようになってきました。
この時期になると、波と風でちぎれた海藻が流れつくんですね。
多い時は、砂浜が真っ黒になるほど打ち上げられることもあって、見た目があまりよくないんですよ。
これもひとつの春の風物詩(?)ということでしょうか。。。