今日のお昼過ぎだったか、消防車らしき音が盛んに聞こえていて、その後しばらくして白浜の海の上空に警察と海上保安庁のヘリコプターが。(右側の海の上に1機)
国道沿いにはレスキュー車が。
詳細は分かりませんが、今日みたいな日は、海水浴シーズンなら間違いなく遊泳禁止。
今の時期はライフセーバーもいませんので、注意をしてくれる人も助けてくれる人もいません。
海が荒れている時には、絶対に海に近づいてはいけません。
仮に、離岸流が発生した場合は、例え、膝ぐらいまでしか海に入っていなかったとしても、その流れの勢いは大変強く、あっという間に沖に流されてしまいます。
その「離岸流」とは・・・
離岸流とは、潮の流れで自然に発生しているもので、程度は違ってもどこのビーチにもあるそうです。
これには、岸に向かうものと沖に向かって流れるものがあるそうで、事故が起きるのは沖へ向かって流される場合のようです。
離岸流の発生は、その海岸の地形に依存する以外にも、風向及び風速などの気象並びに潮流及び潮汐などの海象により様々に変化して発生する。(Wikipedia より抜粋)
海はプールとは違います。
自然の怖さを知り、恐れることが大事です!
このブログに現場の写真を載せるのもどうかと思いましたが、少しでも海の危険性を分かっていただきたくて。