下田市では、ゴミ収集の日に出せない「燃えないゴミ」は、月に2回「ゴミ収集の日」に各地区で出せるようになっているのですが、その日は各組(町内会)から当番が集まって作業をします。だいたい3、4人ぐらい。
私達の組でも毎月の当番が決まっていて、年に1回各家にその順番が周ってきます。
で、今月はうちが当番でしたので、今朝は私が行ってきました。
当番の時間は、朝の6時50分から8時まで。
地元の駐車場で、ゴミを判別して入れるプラスチックの箱を並べて、皆さんが持ってくる燃えないゴミの選別をお手伝いします。
でも、今日はなんだか持ってくる人が少なかったような。
実は、今朝の白浜は強烈な風が吹いていたんですよ!
つづく ・・・・・
このブログでも何度も書いていますが、北東の風はこちらでは”ならいの風”と呼んでいます。
そのならいの風が今朝はめちゃくちゃ強くて、おまけに氷のように冷たい。
普段、こういう冷たい風になれていないせいか、耳が切れそうになるほど痛かったです。
しかも海は高波で大荒れ。
こんな天気だったから、ゴミを持ってくる人も少なかったのかなぁ?
そういえば、今朝来た人の中に地元で伊勢エビ漁をやっている人がいたので、エビはどうですか?って聞いてみたら、
いやぁ、悪いねぇ。 全然ダメだよ。
漁に出ても小さなエビしか獲れないし。
下田近辺はどこもそうらしい、千葉の方もダメだっていう話だ。
おまけに、去年の10月に漁が始まってから今までで海に出れたのは30日もないんだ。
こんなに海に出れないことはねえんだよ。
・・・という話でした。
伊勢エビ漁は前日の夕方頃に海に出て網を仕掛けておくと、夜中に動き回るエビが網に引っかかるんです。
で、翌朝その網を引き上げにいくのですが、海が荒れていると漁に出れないんですね。
しかも、満月の夜は水の中が明るいので伊勢えびが動かないため、漁はお休みなんですけど、そんな日に限って海が静かだったりするらしい。
そんな状態が続いているので、海で漁のできる日が普段の年よりずっと少ないそうです。
伊勢エビ漁は5月まで続きますので、それまでに何とか挽回できると良いですね。