今日は、光里が中学校の部活の試合ということで、車で下田市内の中学校に送っていこうと、海への坂を降りていくと、目の前に真っ白に雪をかぶった天城の山々が見えました。
「おぉ、すご~い! 今年一番だね!」
と光里と話しながら下田へ。
その帰りに国道の見晴らし広場から写真を一枚。
ここから見ると、天城からずっと東の稲取の山の方まで雪が積もっていましたよ。
では、もう一枚。・・・
こうして見ると日本アルプスみたいですよねぇ。
天城の山々は伊豆半島で一番高い山が連なっていて、その高さは約1,600メートル。
毎年、冬の間に2~3回は雪が積もります。
今朝の伊豆新聞の記事によると、昨日の雪で50センチ以上の積雪があったところもあったそうで、旧天城トンネル辺りもかなり積もっているんだろうなぁ。
数年前に子供達を連れて行って雪遊びしたっけ。
ところで、今日はあまりに天気が良かったので久しぶりに勇輝と歩きに行こうかと声をかけると、
「うん、行く!」
と即答!
昨晩、たぶん12時間ぐらい寝た勇輝は絶好調で、やる気まんまん。
当てもなく、どこへ行くかも決めないで家を出て、とりあえず海へ。
写真を見て分かりますか?
海の向こうの伊豆大島の三原山も雪をかぶっていますね。
白浜は、今朝、雨交じりにパラパラと降ったみたいですが、何故か大島は積もるんですよねぇ。
さて、しばらく大浜海岸で遊んだ後、何気なく白浜神社の方へ。
そこから、なんとなく神社の裏を通り、白浜中央海岸へ。
そのまま勇輝はどんどん先に進んで行ってしまうので、成り行きに任せていたら、結局、白浜の一番北の端にある板戸地区まで来てしまいました。
ここは中央海岸から続く砂浜が切れて、小さな入り江みたいになったところなんですが、足元はご覧の通り(下の写真)、まあるい石がゴロゴロと。
「うわっ、勇輝、ほら、いろんな色の石があるよ。」
「こっちはまん丸で、あっちは三角だ!」
なんて言っていたら、勇輝もその気になっていろんな石を集め始めた。
こうして見ると、その種類には限りがなく、集めてみるだけでもとっても楽しいんですね。
さて、しばらくここで遊んだ後、ようやく戻ることにしました。
と言っても、今来た道では面白くないので、とりあえず、国道に出て、そこから山の方へ。
ずっと山側を歩いて、白浜小学校の近くを通り、郵便局のところで国道を歩く。
途中の自動販売機でジュースを買い、お店でお菓子を買い、神社のところでまたまた海に出て、歩いて帰ってきました。
時間にして、約3時間半。
たぶん7キロぐらいは歩いたかな?
さすがの勇輝も疲れたようで、帰りの坂道はフラフラでした、とさ。
ご苦労さん♪