私がお世話になっている下田の合唱団の、これまたお世話になっている方の家に用事があって、勇輝と二人で行ってきました。
その方の家は、下田市内から西伊豆方面へ向かう国道414号線の近くにあります。
その国道から一歩中へ入ったこの道沿いなのですが、両脇には石垣があり、そうですねぇ、軽トラックが一台やっと通れるぐらいの細い道なんですが・・・。
実はこの道は国道が出来る前に人々が往来していた道なんだそうです。
そう、三島方面から天城峠を越えてきた人たちが通っていた道なんですよね。
ということは、あの吉田松陰も歩いたのかな?
・・・なんて想像すると楽しくなります。
こういう道って、好きなんですよねぇ。
ところで、今日伺ったその方からビックリするものをいただきました。 それは・・・
そう、竹の子なんですが、何に驚いたかというと、その大きさです。
と言っても、写真では分かりにくいですねぇ。
左隅に急須が置いてありますが、この急須の高さは約10センチぐらい。
ということは、奥の大きいもので7、80センチぐらいはあるんですよ。
で、今日はこれの灰汁抜きをしようと皮を剥いたのですが・・・
皮を剥いたら意外と小さくなっちゃいました。
でも、大きいままだったらうちにある鍋には入りきらなかったので、ちょうど良い大きさになってくれたのです。
で、この竹の子と、いただいた”ぬか”を一緒に鍋に入れて灰汁抜きをしました。
明日は桜家にお客様がいらっしゃるので、朝ごはんの時にお出ししようと思っています。
我が家にとっても今年の初物の竹の子。
なんでも、以前は畑として使っていた土地で採れた竹の子なので、大きくても柔らかいそうです。
楽しみだなぁ♪