「やっぱり、サンタさんが来たんだ!」
今朝、目が覚めるなり「サンタさんはぁ?」と言いながら、枕元にあったプレゼントを見つけて大喜びの勇輝。
「昨日の夜ねぇ、ゴトンって音がしたんだよ。 あの時にサンタさんが来たのかなぁ?」
サンタさんがいることを信じている勇輝がまじめにそう話してくれました。
可愛いですよね。
ところで、クリスマスが近くなると我が家でも時々サンタさんの話になるのですが、その時に決まって話題になるのが幼稚園に来たサンタさんのこと。
「あのサンタさんはぜったい違うと思っていたんだよ。 だって、帽子をかぶってひげをつけていたけど、目が日本人だったもん。」
とは朱里の話。(幼稚園児のくせに鋭いなぁ。)
「そうだろう、だってあれはお父さんだったんだよ!」 ・・・
白浜幼稚園では毎年サンタさんが子供達にプレゼントをくれるのですが、そのサンタさんはPTA会長がやることになっていて、朱里が年長の時は会長だった私がその役をやったのでした。
この10年の間、毎年、その話しになっても知らんぷりをしていたのですが、今年はついにその秘密を明かしてしまったのでした。
「え~っ、お父さんだったの?」
と朱里は驚いていました
もう何年も前から、プレゼントはサンタさんが持ってくるのではないと、真実を知っている朱里と光里ですが、さすがにこの話には驚いた様子。
もうしばらく秘密にしておけばよかったかな?
さて、我が家に来たサンタさんが勇輝に持ってきてくれたプレゼントは、トミカのおもちゃ。
工事車両の大好きな勇輝にはぴったりだったようで、今日は一日中遊んでいました。
で、朱里には図書カード、光里にはDSのゲームソフト。
実は、九州に住んでいるサンタさんからもプレゼントが来る予定なのですが、勇輝の信じているサンタさんとは別にしたほうがいいと思ったのと、光里の分がずっと前に注文しているにもかかわらずまだ届いていないので、到着してから渡そうと思っています。
おじいちゃんとおばあちゃんからのクリスマスプレゼントだよ、ってね♪