もう20年以上前になりますが、冬のある日、伊豆長岡へ買い物に行こうと車で出かけたのですが、白浜から河津を走っている時はすっごく天気が良くて青空が見えていたのに、天城トンネルを抜けるといきなり辺り一面が雪で真っ白!
河津町側には雪のかけらもなかったんですよ。
まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」の世界。
あんな経験は初めてだったので、すっごく驚いたのを覚えています。
で、昨日は例によって天城を越えて三島方面へ行ってきたのですが、天城トンネルの河津町側は普通に曇りだっただけで、視界も良好だったのに、トンネルの向こうは霧で真っ白。
(1枚目は三島からの帰り、トンネルに入る手前で撮ったものです。この時間は霧が少し薄れていた感じ。)
2枚目はトンネルから河津町側に出てきたところで、こっち側には霧は全然なかった。。。
天城の頂上付近は、たぶん霧と言うより、雲の中だったのかも。伊豆の西から流れて来た雲が天城の山で遮られてたのかな?
天城の山々は1300メートルぐらいの標高ではありますが、 なんでしょうね、伊豆半島の地形とかが関係あるのか、麓と山の方とか、トンネルのこっちと向こうでいろいろ違うから面白いです♪