「庭の梅がだいぶ色づいてきちゃったみたい。」
と言われていたのですが、何しろ今月はずっと忙しくてそれどころではなかったのですが、今日の昼間ようやく梅を採ることにした。
で、桜家の庭の梅の木のところへ行ったら、おっとビックリ! なんと、私の目の高さのところに鳥の巣があるではありませんか!!
桜家の近くの山でも、たまに鳥の巣を見かけることはあるのですが、でもこの形のは初めて。 その大きさは、15センチX20センチぐらいかな?
いったい、何の鳥なんだろう?と思いながらも、てっきりもう巣立った後なのかと思って、その巣の中に手を入れてみたら、
えぇぇぇっ! 何かがゴロゴロしてるではありませんか! ・・・
触った瞬間に、間違いなく鳥の卵だと分かりましたが、空っぽなんだろうと思っていたので、びっくり!
で、いいのかなぁ、いやまずいだろうなぁ、と思案した挙句、一つだけ取り出してみた。
この手は光里の手です。 (ちょうど、学校から帰ってきた光里に教えてあげたら、見たい!見たい!と言うので、もう一度取り出して見せたところです。)
手の大きさと比べて分かりますか?
光里の親指の先と同じぐらいでしょ?
桜家の庭の桜の木の「さくらんぼ」ぐらい、小さいんですよ。
いつも私たちが目にするニワトリの卵とはあまりにもその大きさに違いがありすぎるので、一瞬、本物かなぁ?と思っちゃいますが。
しかし、いったい、何の鳥だろ?