朱里と光里、そして若女将がバレエの舞台に

090405ballet015日の日曜日。

下田市民文化会館で朱里と光里がお世話になっているバレエ教室の発表会がありました。

今回は、2年ぶりに行われたバレエ教室の第2回発表会ということで、茅ヶ崎から来てくれたおばあちゃんと大女将、そして勇輝と4人で見に行ってきたのですが、とっても素晴らしい発表会でした。

それに、出演をされた皆さんのレベルがかなり上がっていて、全体的に「バレエの舞台」になっていて驚きました。

また、なによりこの2年間の朱里と光里の成長ぶりには目を見張るものがありました。・・・

 


 

今回は二人ともポワント(トゥシューズ)で踊る作品があったのですが、脚力もついてきたのでしょう、以前よりしっかり立つことができていたし、特に朱里はその踊りがバレエらしくなっていたのでびっくりしました。

週に2、3回のレッスンだけだったのに、しかも朱里は中学校での部活もやりながらでしたが、あんなにたくさんの振り付けを覚えながら本番を迎えるというのは、本人達にはかなり大変なことだったことと思います。

でも、こうして本番までやり遂げたことで、二人は大きな達成感を得ることができたでしょう。 
実際、本番が終わってからの二人の顔から、そして子ども達が嬉しそうに話す様子からそんな気持ちをうかがい知ることができました。

技術的なことを言えばきりがないので触れませんが、とにかく子ども達の「努力」に拍手を送りたいと思います。

そして、今回、なんと15年ぶりに舞台に立った若女将。

しかもポワントでバリエーション(クラシックバレエの中の一人で踊る作品)を踊ると聞いて、最初の頃は驚きましたが、ほとんど週に一回しかレッスンが出来ない中で、また15年ものブランクがありながら、本番であれだけの踊りをこなせるとは、さすが!の一言です。

これは、本人の努力によるものであることは言うまでもありませんが、やはり若い頃にしっかりと基礎から鍛えた人は違いますねぇ。

実は、若女将の踊りをこうして客席から見たのはなんと今回が初めてだったんですよ。
以前は、一緒に舞台に立っていましたので、そんな機会はなかったんですね。

とにもかくにも3人とも本番が終わってホッとしていることと思います。

ご指導いただいたバレエ教室の先生には改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました。m(_ _)m

P.S
本番は写真の撮影が出来なかったので、お見せできたのは本番が終わった後の記念撮影の写真だけです。 しかも、本人達はメークをした顔をあまり見られたくないでしょうから、小さな写真を載せました。 あしからず。。。

 

朱里と光里、そして若女将がバレエの舞台に」への2件のフィードバック

  1. ちえぞ~

    発表会の成功、おめでとうございます!
    朱里ちゃん、光里ちゃんの笑顔が素敵ですね。
    若女将さんのバレリーナ姿も見たかったです。
    若旦那さんもうずうずしたんじゃないですか?

    返信
  2. Pension Sakuraya

    ちえぞ~ さん
    お祝いのお言葉、ありがとうございます。
    若女将は、私が言うのもなんなのですが、格好良かったですよ♪
    私がうずうず? う~ん、ないとは言えませんが・・・。
    私の場合、足の怪我が元でバレエをやめたようなものなので、舞台はもう無理です。
    ただ、レッスンだけはやりたいなぁ、とたまに思いますけど。(^^ゞ
     

    返信

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