まいどおよぉいたありがとうございます♪ – – 旅行の記憶

081117yuuki01「ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・。」

最初は、いったい何をやってるんだろう?と思ったのですが。

今日の昼間、洋室の掃除をしていたら、例によって勇輝が手伝い、いや”遊び”に来た。
しばらくは、私がベッドをバラバラにするために持ってきていたドライバーを手にして遊んでいたのですが、

「お父さん、ここ入ってもいい?」と聞くので、

「いいよ。」と返事をしたら、客室の中のトイレのドアを出たり入ったりしながら、

「ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・。」と言っているのです。

いったい何をしてるんだろ?

と思ったのですが、よ~く考えてみたら、

そうか、あれかぁ!・・・

 


 

「ガタン、ゴトン」というのは、電車が線路の上を走る時の音なんですね。

そう、この間、九州へ行った時に乗った特急寝台「富士」を思い出しながら遊んでいたのです。

どうして勇輝の頭が寝台車につながっているかというと、それはあのトイレのドアなんですよ。

寝台車は、各車両毎にドアがついていて、隣の車両に行く時は、かならずそのドアを開けて行くんですね。

そのドア、つまり車内のデッキから客室に入るところのドアは1枚なのですが、駅のホームから電車自体にに乗り込むドアは折りたたみ式なんですよ。

それが記憶にあって、この洋室のトイレのドアを開け閉めしているうちに、旅行の時に乗ったブルートレインの記憶とつながったのでしょう。

で、「ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・。」と言っているのですが、その後の台詞は、

 

「まいどおよぉいたありがとうございます♪」

なんですよ。

 

これはどうやら「毎度ご乗車ありがとうございます。」と言ってるつもり。

まだまだ長い台詞は上手には言えないようで。(^^ゞ

081117yuuki02それにしても子供って面白いですねぇ。

言われてみれば、あのドア、そっくりですもん。

さて、今日の2枚目は、今朝の白浜海岸です。

久しぶりに光里達、小学生の登校に合わせて一緒に歩いてきました。

今日は結構波があったみたいで、朝早くからたくさんのサーファーが海に入っていましたよ。

 

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