最初は、いったい何をやってるんだろう?と思ったのですが。
今日の昼間、洋室の掃除をしていたら、例によって勇輝が手伝い、いや”遊び”に来た。
しばらくは、私がベッドをバラバラにするために持ってきていたドライバーを手にして遊んでいたのですが、
「お父さん、ここ入ってもいい?」と聞くので、
「いいよ。」と返事をしたら、客室の中のトイレのドアを出たり入ったりしながら、
「ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・。」と言っているのです。
いったい何をしてるんだろ?
と思ったのですが、よ~く考えてみたら、
そうか、あれかぁ!・・・
「ガタン、ゴトン」というのは、電車が線路の上を走る時の音なんですね。
そう、この間、九州へ行った時に乗った特急寝台「富士」を思い出しながら遊んでいたのです。
どうして勇輝の頭が寝台車につながっているかというと、それはあのトイレのドアなんですよ。
寝台車は、各車両毎にドアがついていて、隣の車両に行く時は、かならずそのドアを開けて行くんですね。
そのドア、つまり車内のデッキから客室に入るところのドアは1枚なのですが、駅のホームから電車自体にに乗り込むドアは折りたたみ式なんですよ。
それが記憶にあって、この洋室のトイレのドアを開け閉めしているうちに、旅行の時に乗ったブルートレインの記憶とつながったのでしょう。
で、「ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・。」と言っているのですが、その後の台詞は、
「まいどおよぉいたありがとうございます♪」
なんですよ。
これはどうやら「毎度ご乗車ありがとうございます。」と言ってるつもり。
まだまだ長い台詞は上手には言えないようで。(^^ゞ
言われてみれば、あのドア、そっくりですもん。
さて、今日の2枚目は、今朝の白浜海岸です。
久しぶりに光里達、小学生の登校に合わせて一緒に歩いてきました。
今日は結構波があったみたいで、朝早くからたくさんのサーファーが海に入っていましたよ。