白浜海岸の本格的な夏の訪れを告げる、「白浜海の祭典・納涼花火大会」。
去年は台風で延期になってしまいましたが、今年の花火の日、今日は朝からバッチリのお天気でした。
夜6時から始まったお客様の夕食も早々に終わり、片づけをしていたら、花火開始の時間の午後8時まであと5分!
大急ぎで準備をして、子供たちと一緒に花火を見に(写真を撮りに)行ってきました。・・・
ところが、いつもの場所に行ってみると、そこにはすでにたくさんの人が。
「なんだか、やけに今年は人が多いなぁ。」
と思ったのですが、考えてみたら、今日は連休初日の土曜日ですからね。
ひょっとしたら、ここ数年で一番の人出だったのではないでしょうか。
(翌日の伊豆新聞には、1万人の人出だったとありましたよ!)
さて、その花火ですが、予定通り午後8時に打ち上げ開始!
ドカドカドカァ~ンと打ち上げられる花火に大きな歓声が上がってました。
中には、「白浜さいこ~~!」と両手を挙げながら叫んでいる人もいましたよ。
空に向かってまるで機関銃のように連射する花火とか。
そしてなんと言っても白浜の花火の呼び物は2枚目の写真でしょう。
そう、海上スターマインです。
砂浜から海へ向かって何発もの花火が打ち込まれ、一瞬の静けさの後に次々と海面上で炸裂する花火。
やっぱ、これいいよなぁ、なんて思いつつ写真を撮っていたら、ちょうど私の後ろにいた男の人が、
「すげぇ!俺、こんなの初めて見たよ! めちゃくちゃ最高じゃん!」
なんて、しきりに感心していましたよ。
そして、30分にわたり行われてきた花火大会もいよいよフィナーレ。
砂浜の上に設置された発射台(?)から次々に打ち上げられる花火の連発。
まるで狂ったかのように(?)空一面を覆いつくす超豪華な花火にものすごい歓声と拍手。
そして最後に超特大のスターマインが打ち上げられ今年の花火大会は終了したのでした。
白浜の花火のすごいところは、なんと言ってもこんな目の前で、こんなにすぐ近くの砂浜から花火が打ち上げられるところでしょう。 まるで手が届きそうなんですから。
ところで、今年は朱里が友達の家族と一緒に見に行くというので、私は光里と勇輝と3人で行ってきました。
勇輝は生まれて3回目の花火大会でした。 初めての時は、そのでっかい音に驚いて、花火を見るどころではなかったのですが、さすがに3回目ですから、今年は少し余裕があったみたい。
ただ、ちょっとやっぱり怖さがあるのか、光里おねえちゃんの後ろから覗くようにしてみていたんですよ。
でも、楽しかったみたいです♪