このところ、放っておくとずっとテレビを見てるか、お姉ちゃんのDSでゲームをやってることが多くなった勇輝。
私達が仕事で忙しいことが多いので、どうしてもテレビなどに子守をしてもらいがちなんですよね。
だからそうなっちゃって・・・本当はいけないのですが。
今日も昼間からずっとテレビの前にかじりついていたので、
「おい、勇輝、お姉ちゃんを迎えに学校に行くぞ!」
「いかないもん。」
「何言ってんだ。 ずっとテレビばっかり見てちゃダメだよ!」
と言って、ビデオに録画してあった大好きな「天才・志村どうぶつ園」を見ていて、テレビから離れないので、無理やり電源を切ったら、大泣き。
泣いている勇輝を肩に担いで、車に乗せて出かけてきました。・・・
国道沿いに車を停めて砂浜に行くと、ついさっきまで大泣きしていた勇輝もケロリとした顔で走り出した。
(ホラ、外に出たら気持ち良いだろ?)
今日の白浜は青い空にたくさんの雲がぽっかりと浮かんでいて、ボ~っと眺めるには最高の景色でした。
しかも、その雲のどれもこれもが「綿菓子(わたがし)」みたいで。
(上の写真、雲をハッキリクッキリ撮ろうと思ったら、手前の勇輝の顔が暗くなってしまった。)
さて、学校へ光里を迎えに行った帰りに、もう一度海に行ってきました。
白浜大浜海岸には2つの川があるのですが、そのひとつの川の河口に砂が盛り上がっていたせいでしょうか、大きな水溜りが出来ていました。
そして、そのまるで池のようになった水溜りに空の雲が映っていて、それはそれは綺麗でしたよ。
「お父さん、靴を脱いでいい?」
と、光里が車を降りるなり砂浜の上を走り出す。
そのあとを追いかけていく勇輝。
そこでしばらく写真を撮ったりしていたら、太陽がさっきよりずっと西に傾いてきて、雲の色も赤みを帯びてきました。
「おい、光里、空に綿菓子が浮かんでるぞ。」と言うと、
「本当だ。 でも、あれって、ブドウの味なんじゃない?」
ですって。
う~ん、私にはただ赤く染まった雲にしか見えなかったのに。
やっぱり子供の発想は素晴らしい!
ぶどう味かぁ・・・ とたんにすごく美味しそうに見えてくる。
食べたい。光里ちゃん、ステキですねー (^ー^*
「天才・志村どうぶつ園」 うちもダイスキ!ゲラゲラ笑ってます!
土曜日はこれを見てから、お風呂に入って、
次の「ほんとに受けたい授業」を終わりまで見てから就寝!
ってパターンです。
勇輝くん 「いかないもん!」 なんて。かわいい。
親はかわいいだけじゃ済まないんですけどね (^^;
でも、やっぱりかわいい!!
>ちえぞ~ さん
光里は4年生ですが、想像力というか、そういう感覚がとっても素直なので、思いもよらない発想をします。
大人がすっかり忘れてしまった感覚なんですよねぇ。
勇輝のもうひとつのお気に入りは「ぽちたま」です。
どちらも光里おねえちゃんの影響なんですが、大好きなテレビを見ている時は、本当にその前から動こうとしないんですよね。
「いかないもん!」
こんな言葉が聞けるのも今のうちだけなんでしょうけど。(^^;)