アロエの蜜はどんな味?

071211aloe01今日は1週間ぶりの雨の白浜でした。

12月って降水量が少ないそうで、また天気予報の当たる確率も高い月なんだそうですよ、特に太平洋側は。

さて、先月来咲いているアロエの花ですが、ずいぶんと花の開きが大きくなってきました。

ここは桜家の玄関脇です。

今日は若女将が留守だったせいか、珍しく、

「ねぇ、おさんぽいこうよ!」

と勇輝の方からデートの誘いが来ました♪・・・

 


 

で、散歩に行く前に勇輝に試させてあげようと、アロエの花の蜜を舐めさせてあげることにしました。

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アロエの花は、とんがり帽子のつぼみの一番下から順番に咲いていくんですね。

だから、アロエの花は約1ヶ月という長い開花時期になるのですが、それはなるべく長い時間を設けることで、受粉をさせやすくする、という効果があるそうです。

で、アロエの花は一つ一つがこんな風になっていて、この花を持って逆さに振ると、写真のように中から蜜が出てくるのです。

意外と知られていないのですが、

「舐めてごらん。」

「わぁ、あま~い♪」

そうなんです。 この蜜、すごく甘いんですよ。

まぁ、甘くなくて辛かったり、苦かったりしたら当然「蜜」ではないのですが。。。(^^;)

さて、あまりにも勇輝が嬉しそうな顔をするので、その花を3つ4つ取ってあげたんですね。

で、そのあとしばらく散歩をして家に帰ってきたのですが、後になってふと気がつくと、子供たちの部屋にアロエの花が転がってるではないですか。

「あれっ、勇輝、花をずっと持ってたの?」

よっぽどアロエの花が気に入ったようで、散歩をしているときも手に握り締めていたみたいで、また、その後で光里を迎えに行くときも、用事があって下田に車で行くときも、手にはアロエの花を大事そうに持って出かける勇輝でした。

小さな子供って、お気に入りのものをどこにでも持って行きたがるんですよねぇ。

今日はアロエの花が「宝物」だったみたい。(^_-)-☆

 

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