昨日は一日雨だった白浜も今日は、お昼頃からお日様が顔を出してくれました。
勇輝を連れて海に行ってみると、今日の白浜の波は、まぁ、そこそこでしょうか。たまに大きな波が来てましたけど、やっぱり形がいまいち。
明日からは、この白浜で「全日本学生サーフィン選手権大会」が行われるのですが、波、どうなんでしょうねぇ。
ところで、「梅雨入り」についていろいろと調べていたら、「ラ ニーニャ現象」という言葉を見つけました。
これって、「エル ニーニョ現象」の間違いじゃないの?・・・
・・・と思ったけど、間違いじゃないんですね。
「ラ ニーニャ現象」は、海水面の温度が例年より低くなることで、「エル ニーニョ現象」はその反対。
どちらも太平洋の中央部より東側の赤道付近の海域のことらしいのですが、この現象が起きるといずれの場合も世界規模で異常気象が起きるとか。
で、今年の場合は、梅雨が明けるのが早く、夏は猛暑になるんですって。
しかも今年は3月から5月にかけて雨が少なかったため、夏は水不足になる可能性があるそうです。
梅雨が早く明けてくれること自体は大歓迎なんですけどねぇ。(^^;)
ところで、この現象の名前は、どちらもスペイン語なんですよね。
「エル ニーニョ」は「男の子」、「ラ ニーニャ」は「女の子」。
この現象を発見した人がスペイン語圏の人なのかなぁ。
で、どうして男の子とか女の子なんだろ?
調べてみました。
<エクアドルとペルーの国境にあるグアヤキル湾では、毎年一二月頃、北から暖流が流れ込み、沿岸の海面
水温が上昇する。この時期は降雨が始まりバナナやココナツが収穫期を迎え、また北からの暖流に乗って日頃見かけない魚が回遊してくる。この季節的な海面
水温の上昇を、地元のペルーの漁民は天からの恵みへの感謝の意を込めて、クリスマスにちなみ「エルニーニョ」と呼んでいた。> 引用はこちらから m(__)m
もうひとつの説は、
<南米のペルーとエクアドルの海域はプランクトンが多くアンチョビ漁の漁場となっています。しかし、12月になると沿岸近くの海水の温度が上昇し、アンチョビがいなくなってしまいます。
通常は、3月になると元の漁場にもどります。この季節的な現象を漁師たちはクリスマスにちなんで、「エルニーニョ」と名付けました。> 引用はこちらから m(__)m
だそうです。
「エルニーニョ」には男の子という意味以外に「神の子・イエスキリスト」という意味もあるんですね。
で、「ラニーニャ」はただ単に反対の現象を表す良い言葉がなかったから、反対の意味の言葉を使ったとか。
なるほどねぇ。
さて、今日の勇輝君。
海にはいろんなものが流されてきているので、遊び道具には事欠きません。
私が写真を撮っている間も、ず~っと一人で遊んでいるんですよ。
ちょっと前まで、暖冬の年は冷夏になるとテレビで言ってたのに、今度は「ラニーニョ」なんて今まで聞いたことのない言葉を持ち出して、暑い夏になると言う・・・私としては、分からないなら、分からないと言ってほしい。
来週も天気いいみたいですね!
今朝はこの時期には珍しく富士山が見えてます。
ラニーニャ・エルニーニョ
聞いたことはあったけど、調べようとは思わなかったぁ(^^;)
自分から学ぼうという意識がない ポリポリ (・・*)ゞ
>サザンウィンド さん
気象予報はなによりも難しいかもしれませんね。
エルニーニョとかの現象も決まった周期があるわけではないみたいだし。。。
天気に左右される私達にとっては、重大な問題なんですけどねぇ。
mimiko さん
そういえば、桜家からも今朝は伊豆大島が見えてます。
それにしても、朝からめちゃくちゃ暑いです。
もう梅雨が明けたのかぁ!?