昨日から遊びに来てくれていたおじいちゃんとおばあちゃんにバイバイをした後、しばらく外でお母さんと遊んでいた勇輝。

桜家の周りで咲いている花たちを見ていたら、遠くを指差して、

「さんぽ、いく！　さんぽ！！」

と言いはじめたので、ちょっくら気分転換に歩くことにしました。

そう、今日は山のほうへ。

桜家の玄関前の道を海と反対にどんどん奥へと歩いていくと、すごい坂があるんですよ。・・・

たぶん傾斜角は３０度、いやもっとあるかもしれません。

桜家に初めてお越しになるお客様は、国道から来る途中の坂に驚かれるのですが、いやいや、そんなものではありません。
車で登ろうものなら、うしろにひっくり返るんじゃないか、とドキドキものなんですよ。

そうですねぇ、距離にして１５０メートルぐらいでしょうか。

歩いて登ると、その急なことにあらためて実感させられるのですが、今日はその坂を勇輝くん、自分の足で頑張って登りました。

が、途中で、

「おも～い、おも～い。」

と、言い始めた。

重いって、何が重いんだろう。。。と始めは思ったのですが、どうやら、坂がきつい、とか、足がしんどい、という意味らしい。　なるほどねぇ。(^_-)-☆

坂を上りきったところから、今度は海へ向かって降りていくと、途中で白浜を見渡せる場所があります。

ここから見る景色もなかなか良いんですよ、空気が澄んでいる時なら伊豆七島まで見えるし。

今日、実は散歩の前に東京に住む友人に電話をしたら、

「こっちはいま土砂降りだよ。」

って、言ってました。

東京とはそんなに離れていないのに、白浜は良い天気だったんですよねぇ、不思議。

さて、勇輝君はというと、海なんかより空のほうが気になるみたい。

そう、大好きな飛行機が飛んでいたんですね。(^_-)-☆