朱里特派員からのレポート–「将来は建築士だ!」の巻

070218yuuki01今日は一日中ほとんど雨。 

こんな日は外に写真を撮りにいく気もしないし(もっとも仕事があったのでそれは出来ませんでしたが)、さて今日のブログは何にしようか、と、昼間ツラツラ考えながらメールチェックをしていました。

すると、手元の携帯からメールの着信音が、チャリラリラリララン♪

「あれっ?こんな時間にメール?」

私は携帯のメールはほとんど使わないので、おかしいなぁ、と思っていたら、朱里が部屋に入ってきた。

「勇輝がねぇ、すごかったんだよ! お父さんの携帯に写真送っておいたから。」

その写真がこれです。 若女将の携帯で撮ったそうな。

実は、数日前の昼間に私と勇輝とで積み木遊びをしたのですが、・・・

 

何の気なしに私が子供たちの部屋に転がっていた積み木を積み上げていたら、勇輝が近づいてきて一緒になって遊び始めました。

070218yuuki02 「こうやって、こうやって。」と私が積むと、その上に勇輝が、ひとつ、ふたつ、と乗せていきます。

そのうちに、私が何もしなくても一人でやるようになったんですね。

「これとぉ、これ。」

「これわぁ、ちが~う!」

違う、って、何が違うのでしょう?

そうなんです。 積み木って、四角いものばかりではなく、三角もあるんです。

この三角、普通に積むと、上のほうがとがった部分になるので、その次が乗せられないんです。

そこで勇輝君、いったん乗せてしまったその三角をどうするのかなぁ、と見ていたら、

「これわぁ、ちが~う!」と言って、なんとその三角を横に寝せる形で置いたんです!

そうすれば、その上にもまた別のを積める!という訳。

「おぉ! 横に置いたか!」

これには驚きましたねぇ。 私もこの置き方には気が付きませんでした。

三角といえば、「屋根」のイメージが強いんですね、特に積み木をやろうと思ったら。

でも子供にはそんな先入観はないのです。

上に積み上げるためには、たとえ三角でも真横にして置くという発想・・・。

 

そうしてどんどん積み上げていきます。

当然、途中でバランスを崩したら、全部崩れてしまいます。 でも、また最初からチャレンジ! そう、何度も何度もやっていました。

そして、今日、お姉ちゃんたちがいるところでやっていたらしいのですが、その時の訓練(?)の成果が出たのでしょう、すんごく高く積み上げたらしく、これに驚いた朱里が写真を撮って送ってきた、

・・・ということだったのですね。

 

「お父さん、勇輝すごいよ。 勇輝の背の高さぐらいまで積んだんだよ! その写真は撮れなかったけど。」

これは、その時の朱里の驚きの声です。

 

そして、今日の朱里からのメールの中にはこう書いてありました。

 

「将来は建築士だ!!」

 

子供の可能性って、本当に無限大ですね。(^O^)/

 

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