さて、私事で恐縮ですが、というか、こんなところで書くのはちょっと・・・なのですが。
今日、12月1日は、私たち夫婦の結婚記念日でした。
そう、15回目なんです。
いやいや、もう15回目だなんて信じられないです。
結婚した当時はまだ二人ともバレエをやっていて、2DKのアパートに住んでいたのですが、3年目に白浜に引っ越してきて桜家を手伝うようになって、はや13年。
いつのまにやら子供も3人になり、にぎやかな家族になりました。
とはいえ、先月は子供たちの誕生日パーティーをやったり、こうして結婚記念日のお祝いを子供たちと一緒に祝うことが出来るのも、桜家というペンションがなんとかやっていけているから、年間を通してたくさんのお客様に来ていただいているからこそ、です。
皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
「本当にありがとうございます。」
ところで、結婚記念日といえば「銀婚式」や「金婚式」という言葉を良く聞きますが、15年目ってなんというかご存知ですか?
答えは・・・
「水晶婚式」というんだそうです。 (ついさっきまで知らなかった。(^^;) )
そもそも結婚記念日を祝い始めたのは日本ではなく、イギリスだそうで、日本に広まったきっかけは明治27年の明治天皇の大婚25年祝典(銀婚式)なんですって。
そう、1年目は、紙婚式、2年目が藁婚式、そして革婚式、花婚式、木婚式・・・とつづいて、ダイヤモンド婚式が75年目だそうです。(最後はプラチナだというところもあるみたい。)
つまり、最初のうちは廉価で柔らかく日常的な物から始まり、徐々に高価で硬い貴重品へと変わっていく傾向があるとか。
そしてそれぞれに意味があり、
藁は、質素倹約を意味し、贅沢を戒める (うん、確かにそうだ!)
革は、そろそろ倦怠期、革のように粘り強く (そうかぁ、3年で倦怠期…ありうるな でも、うちの場合は白浜に引っ越して来た時だからそれどころじゃなかったな (^^;) )
など、聞いてみると、なるほど、とある意味感心します。
そして私たち15年目は、透明で曇りのない水晶のような信頼ですって。 フムフム・・・。
皆さんのところはいかがですか?
このページやこちらとか見ると、15年の次は20年なんですね。
15年までは毎年あるのに、それ以降は5年ごとになっています。 これって・・・?
まぁ、それはいいとして、ダイヤモンド婚式が75年目なのかぁ。
ということは、あと60年!?
・・・・・
「え~~っ、そしたら、100歳超えちゃうよ、お父さん!」
by 勇輝@食事の後のデザートをほおばる
でした (^O^)/