台風7号の爪痕・国道135号線で崖崩れ

060809typhoon01今回の台風7号は、夏の高気圧に阻まれて、なかなかスピードを上げて行くことが出来ず、日本列島付近に停滞したため、かなりの雨を降らせましたね。

ところで、今朝、お風呂の掃除をしていたら若女将がやってきて、

「今、テレビでやってたんだけど、白浜で崖崩れだって!」

「えっ!そりゃぁ、大変だ。 よし、様子を見てくる!」

ということで、仕事をほっぽりだして現場へ急行してきました。・・・

060809typhoon02場所は、国道135号線を河津町から南伊豆方面へ行く途中の下田市の玄関口「尾ヶ崎ウィング」の目の前です。

1枚目の写真は、現場付近が片側1車線の通行になっているため、ガードマンに車を停められたところ。

そして、2枚目が崖崩れの現場です。

とにかく、この現場を見て思ったのは、「この程度で良かった。」ということでした。

というのも、2003年の夏に下田を襲った豪雨の時の国道の崩落は、こんなものではなく、道路そのものが海に落っこちたぐらいの凄さでしたから。

とはいえ、今回はそれほど大きな崖崩れではないみたいですが、明日あさっってぐらいまでは片側通行かもしれませんね。

早く復旧してくれるといいのですが。(^_^;)

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