毎年来ていただいているお客様が帰られた後、今日は天気も悪くないし、久しぶりに子供たちを連れてどこかへ行こうかと思い、声をかけてみた。
「行く、行く!」
と、子供達からの即答。
そこで、前から行って見たかった「稲取・ふれあいの森」に行ってきました。
稲取の国道から山の方を見ると、山の中腹に大きな鳥の形に木を植えてあるところがあるのですが、これがそのふれあいの森。
ここの目玉は、なんと言っても長さ50メートルの長~い滑り台です。
この滑り台の上からは、天気が良ければ白浜方面から伊豆七島までが見渡せる、そう絶景ポイントなのです。
駐車場からしばらく歩いて滑り台のところにつくと、朱里が真っ先に滑り始めた。
ところが、あれっ? 滑らないじゃん。・・・
一番上から下の方まで一気にシューっと滑れるのかと思っていたら、どうしても滑りが悪い。 すぐ止っちゃうんですよね。
「そうか、ただ滑るだけじゃダメなんだ。 ダンボールみたいなものを持ってくれば良かったのか…。」
そうなんです。
ステンレスで出来ているこの滑り台は、たぶんスピードが出すぎたら危ない、ということなんでしょう、ズボンのままではあまり滑らないのでした。
朱里も光里も幼稚園の時に、遠足で来たことがあるはずなのですが、小さかったということもあり覚えていなかったんでしょうね。
と、2人とも滑るのは一回でおしまい。 その後は、すぐそばの小さな滑り台やブランコ、そしてアスレチックで遊ぶことにしました。
アスレチックの方は、結構楽しく遊ぶことが出来ましたが、一通りやって帰ろうとすると、
「ねぇ、今度はどこに行くの?」
そこで、帰りがけにある河津駅近くの公園にも行くことにしました。
こちらは、まあ、普通の公園なのですが、面白い作りのジャングルジムみたいな滑り台があるし、大きな水道管のトンネルもあったりするので、朱里も光里もそして勇輝もおおはしゃぎ。
皆んなで一緒にかなり長い時間ここで遊べました。
夕方の5時半になったので、「そろそろ帰ろうか。」と言うと、
「勇輝、今日は楽しかったね♪」と光里。
白浜にはこういう公園がひとつもないので、子供達も大満足の一日でした。(^O^)/